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ワールウィンドについて

けん玉技ワールウィンドについての個人の見解を書く!

説明しよう!ワールウィンド とは

けん玉の先に玉をつけた状態で
玉をけんから投げ上げて一回転させて、また穴に入れる技を地球回しと言うのだが
この地球回しをしてる間に手元のけんをクルッと一回転させてキャッチして地球回しの玉の穴をけん先で受ける技の事を言う
なので「地球回しけんフリップ」と言う名前もある
ちなみにワールウィンドは旋風という意味らしい
和名で「つむじ風」と言う名前もあるが今では周知としてはワールウィンドで統一されてる感があるみたい

さて、言葉で説明すると難しいのでまた動画のお世話になる

一個の技としては ふりけん→地球回しけんフリップ でワールウィンドと言ったりもする。

まぁカッコイイよね。
俺がけん玉にのめり込んだ原因の一つの技はコレだと思ってる。

天中殺 ジャグけん ワールウィンド が3大好きな基本技

今日はそのワールウィンドについて少し語ろうと思う。

と言う事でこのけん玉の技を出来るようにしようと思った時の
俺の練習方法や、考え方ある程度できるようになった今記しておきたい
あくまで我流の個人の解釈なので、参考にするのはお勧めしないけど

さて、時期はふりけんなどが出来てきて、地球回しも出来るようになってきた頃
この技に挑戦してみるとする。

正直たぶん一日中やってれば何回か成功すると思う

けんをくるっと回す事をフリップと言うけど

フリップとめけん フリップ地球回し(ワールウィンド)は実は初メイクまではそんなに難しくない
難しいんだけれども何ヶ月も一回も出来ないって難しさじゃなくて
何度も繰り返し当たり前に出来るようにするのが難しい系の技なのだ

だから初メイクまでは意外と早くたどり着くただそこからは長い、今俺も道半ばというところだろうな

ワールウィンドは地球回しをしてる間にフリップを入れる技なんだけど
結論から言うと
その 地球回し と フリップ を分ける事がポイントで

地球回しをスタートさせる この時フリップと分けないと
玉が地球回しの軌道にならず 最後穴が下に来ない
あくまで地球回しありき、可能であれば出来るだけゆっくり回転するようにしっかり膝を使って調整できると最初は良いと思う

地球回しを投げ終わった後 空中に浮いている玉はその軌道を維持し続けるので
放って置いてゆっくり落ち着いてフリップを入れる
そうすると、地球回しスタート前の持ち手で手に持ってるわけだから
落ちてくる玉の穴にけん先を入れるだけ

分解するとこのイメージ

ポイントは2つ

1、紐の長さがあるので玉の近くでフリップする事

2、フリップの受けが正しくないと手にけんを持てないので綺麗に受ける事

フリップの受けが悪いと結局スパイク決まらないので
フリップばっかり練習もした、投げる、回す、受ける3テンポを
投げたら受けてるくらいの1テンポに近づける練習をひたすらにした
コレがたぶん上達の近道だと思ってる

ある程度フリップができるようになったら
今度はひたすら地球回しとフリップを分ける練習

コレは、ひたすらフリップふりけんで練習をした。
と言うのもフリップふりけん の方が フリップ地球回しより難しいのだが
フリップとそれぞれの技を分けれてなくてもフリップ地球回しは成功する事があるからなんだけど、その成功体験が練習には無駄なんだよね。
たまたま成功してるだけなので

一方でフリップふりけんはまず分けれてないと成功しない
それゆえにワールウィンドよりも難度は高いけど
ミスると失敗するフリップふりけんの方が何が出来ていないのかを
向き合うのにとても向いてる

で、今ある程度分けてできるようになって次のステップに進むにあたり
このキチンと分けるが凄く生きてる

フリップフリップ(2回フリップ)して地球回し や
2回転フリップ地球回し など次のステップでもやる事が変わらない
フリップの速度だけ上げれればそれだけで成功する
今同じクリアのレベルの人からフリップが上手いと言われる事があるけど
その辺が違いなんじゃないだろうかと個人的には考えてる

まとめるとワールウィンドのポイントは3つ

1、ゆっくり地球回しを出来るようにする

2、フリップはフリップだけで1テンポ完結を目指す練習を

3、地球回しとフリップは分けて行う
練習にはフリップふりけんがお勧め


以上

ある程度けん玉と付き合うようになったら
自然と向き合う時期が来るか、最初憧れる技の一つとして君臨する
ワールウィンド
俺の解釈はそんなところかな。

良いけん玉ライフを

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