明日世界が終わるなら

よく自己啓発本にあるフレーズ

「もうすぐ死ぬなら、あなたは何をする？」

「そこで、浮かんだことがあなたの本当にしたいことだ」

この質問に対して、

明日世界が終わるなら、特別なことは何もしない。

いつも通り、やることやって、好きなことをして終える。

つまり、今僕は、したくないことをそんなしてないんだと思う。

それが、幸せなのかわからない。

わかることは、後悔することはあるが、

そんな短時間で何かを変えられるとは思わないということ。

何をするにも「時間」は重要だ。

長い時間をかけたことには、価値がつく。

1日や数日程度では、揺るがないものだ。

価値がほしいことには、じっくり時間をかける必要がある。

ただ、時間をかけるだけでも効果は薄い。

同じ時間をかけても勝者と敗者がいるのは、効率が違うからだ。

時間のかけ方を知る必要がある。

しかし、時間のかけ方は経験でしか手に入らない。

何も知らない人がいきなり効率よく物事をこなせるとは思えない。

つまり、経験ある人から教わることが一番の効率化。

じゃあ、自分は何を伝えたいか。

明日とは言わないが、

いつか世界が終わるまで、死ぬまでに伝えたいことを考える。

ここまで大げさではないが、最近ずっと考えていることがある。

どうすれば、相手のためになれるか、今の自分に何ができるか

いくら考えても答えは大したものにならない。

つまり、考えるだけでは足りてない。

自分が伝えたいことのために、行動が必要だ。

明日世界が終わるなら、いつも通り頑張り続ける。

これが僕の答えだ。