腎臓が悪い猫のももちゃんを捜索した事例。猫砂や捕獲機も使った捜索の末に…

猫捜索のニャン吉がさいたま市大宮区で、猫捜索のペット探偵がどのように活動していたのかなどをお伝えします。
11月10日19:00頃、飼い主様の帰宅時に、ももちゃん(10歳♀)が自宅玄関から逃げ出し、飼い主様が追いかけましたが、自宅裏でももちゃんを見失ってしまいました。

猫捜索のニャン吉は、飼い主様から「ももちゃんは腎臓が悪く、2~3日ケアできないと命に関わります」と聞き、当日に捜索を引き受けました。
通常は日を少し分けて捜索しますが、今回は猫の命に関わる為、連続で4日間捜索することとなったようです。

初日とは別の捜査員が、再度1軒づつ捜索しましたが、ももちゃんを発見できずに終了しました。
20日(土)は、猫トイレにももちゃんが使用した痕跡があったとのご連絡を頂きましたが、ももちゃんを見かけたわけではないので、カメラを設置し様子を見てもらうことにしました。
21日(日)22時頃、飼い主様が外に置いた猫砂でももちゃんを発見したものの、また直ぐに逃げられてしまうことに…。

24日に再び猫砂に使用した痕跡があったので、捕獲器を2基設置し再度様子を見る事にしました。
25日5時に進展があり、捕獲器にももちゃんが入ったので無事に帰宅しました。
飼い主様はその日に病院でペットを診てもらい、ももちゃんに大きな外傷がなく、少し痩せてしまったが腎臓も特に異常はないとのことで、飼い主様も一安心ですね。

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