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衣装について①

衣装は大きく分けて踊り手用とバックさん用に分かれます。今回は踊り手の衣装(女性版)を紹介します。

フラメンコといったら情熱!赤!というイメージが定着していますが、曲調に合わせて様々な色の中から選び舞台で映えるものを着ます。こちらは2019年の神山祭本番の様子です。この年は白や黒のブラウスと柄スカートを着用している部員が多かったイメージです。


オーダーメイドしてもらう人もいますが、オーダーメイドは全身だと10万、ファルダ(スカート)だけで4~6万するので、多くの部員が部の衣装を使っています。代々のOGさんが自身の購入品を寄贈してくださっているため、たくさんの種類があります!お金が心配でも心配ありません、小物類も含めてすべて道場にあるものでまかなうことができます!

また、既製品を買うという手もあります。ブランドによって様々ですが安いものだと7000円程で手に入れられます。フリマアプリで1万円ほどで売られている衣装もあります。

模様としては水玉、ドット、ペイズリー、花柄が主流ですがストライプもたまに見かけます。ボランテと呼ばれるフリル部分に思い思いの柄をのせています。

また、飾りとして花、イヤリングやピアス、マントンシージョ、シージョ、ガルガンティージョなどを身にまといます。靴や髪の毛と絡まらないように注意して買うようにしています。マントンは140×140など色々なサイズがあるため、靴のように体格に合うものを選ぶことができます。

また、踊りによってはコルドベス(帽子)やアバニコ(扇子)を使います。特に日本ではコルドベスを用いたガロティンという曲目が人気です。

これらの小物はこのように道場入り口に置かれています。二段目に見えるのは練習用ファルダです。コルドベスは丁寧に袋に入れられています。


見学では衣装を実際に着てみることができます!
ぴったりの衣装が見つかること間違いなしです!
部員一同おまちしています。