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【無料】フェブラリーステークス全頭診断

どうも、スビです。

今週は待ちに待ったG1開催🐎。
しかもダートG1は自分の得意分野なのでワクワクしまくってます。
(昨年のチャンピオンズカップでは158万円の払い戻しをGET💰 )

ダート大好き人間です


芝のレースと比べて、ダートのレースはコース適性枠順がかなり大事になってきます。

週の始めからいろいろ考えていたのですが、せっかくなのでフェブラリーステークス出走馬の全頭診断しました😇

それではいきましょう!


1テオレーマ

地方交流の牝馬限定戦では絶対的な存在。
ただ牝馬が牡馬混合のG1で好走するのは、jkが甲子園に出て猛打賞しちゃうくらい難しいこと。
牝馬限定戦でお待ちしてます。

2ダイワキャグニー

ダート経験は昨年の武蔵野ステークスのみ。
先行して8着に粘り、内容も悪くなかった。
15番枠から揉まれない競馬を披露したが、今回2番枠に入ったことで砂を被ることが予想され、初めての経験となるこの馬にとっては多少キツイか。
ダート馬でいうとエアアルマスのようなイメージ。
個人的にはここで大敗してOPかG3あたりのダートで外枠に入った際に買いたい。

3インティ

対抗〇

7連勝で2019年のフェブラリーステークスを制した後はなかなか良績を残せず、いくらか「終わった馬」のイメージがある。
しかし実際は昨年一年間でG1に4回出走し、6着-3着-4着-4着とG1戦線でもまだまだ戦えている

東京1600mの舞台設定的にも悪くない
と思っており、2019年のフェブラリーステークスを制しているのはもちろんのこと、昨年のフェブラリーステークス(6着)はイン前有利の馬場展開で後ろから外を回してきて好走した馬はインティとレッドルゼルのみ。

コース適性と能力はかなり評価できる
中央G1で一年間以上馬券に絡んでないこともあり人気がなさそうなので、馬券妙味がありそう。

4アルクトス

二列目

南部杯2連覇の盛岡ヲタク。
地方で良績を残しているが小回り巧者というわけではなく、むしろ逆の特性を持つ。
盛岡1600mはスタートしてから向正面の直線が非常に長いコース。
※スタートから第3コーナーまでの距離が約700mもある。

盛岡ダート1600mコース

そのため、直線で位置を上げることができる馬にとっては適性のあるコースで、東京1600mや東京1400mとの親和性が高いと言える。
この点を考えるとアルクトスはフェブラリーステークスの舞台はマッチしている。
過去2回大敗しているがコース適性は証明済なのでベストなコンディションで出走できれば好走可能。

5レッドルゼル

本命◎

ダートスプリント界の王者。
この馬の能力に疑いの余地さないので、取り捨てのポイントは距離適性ということになる。

各距離別の生涯成績を示す。

【1200m】
  2-3-1-0 勝率33% 連対率83%
【1400m】
  5-3-0-2 勝率50% 連対率80%
【1600m】
  0-0-0-1 勝率0%   連対率0%

1200m成績はオール馬券内。
次に1400m成績を見ると、勝率・連対率ともに1200mの成績と同等もしくはそれ以上の成績を残している。また、着外になった2回は大敗しており、陣営も夏負けなどの距離以外の要因を原因としてあげている。

こうして見ると1200m→1400mで距離が伸びたことによる成績の下降傾向は見られない。

では1600mはというとフェブラリーステークスの4着のみ。
そのフェブラリーステークスの走りについて見直すと、距離に限界のある走りだったかというとそうではないと思う。
イン前有利の馬場を外から差してきて、惜しくも4着であった。その際この馬は最後まで伸びていた。
フラットな馬場であれば勝ち負けに加わっているだろうという内容であった。

以上から、距離が原因でパフォーマンスが落ちているとは思えないのである。

逆に距離のせいで人気を落とすのであれば馬券妙味的にもこの馬を本命にして買いたい。

6カフェファラオ

二列目

去年のフェブラリーステークス覇者。
この馬の特徴としては、揉まれ弱く、砂を被ったことがないという点。
そのため、インベタすることが好走の近道になるチャンピオンズカップでは2年連続凡走している。
逆に外を回して直線で足を伸ばすことが好走の近道になる東京1600mではG1含む3-0-0-0。

東京1600mの舞台設定は完璧

ただ不安点が2点ある。

1点目は内枠に入ったこと。
去年は奇跡的に3番枠から揉まれない競馬ができたが、あの完璧なエスコートを再現することは難しいであろう。

2点目は能力が衰えている可能性があること。
チャンピオンズカップの走りを振り返るが、2年前(6着)と去年(11着)を比べるとパフォーマンスが低下しているように感じる。
着順もそうであるが、2年前は信じられないくらい外を回すロスがあった一方で、昨年は割合スムーズな競馬をしていたにも関わらず着順を落としている。
行きっぷりも悪くなっており、能力のピークが過ぎてい可能性もある。

7 タイムフライヤー

三列目

馬柱は地味だが、近走完璧な競馬が出来ていない。
・2走前は前が詰まり追い出しが遅れる不利。
・前走は大出遅れから直線もスムーズではなかった。


タフな展開の方が得意なタイプで距離延長も○。

差してきてしれっと3着くらいの可能性はありそう。

8 サンライズノヴァ

三列目

G1馬で重賞計5勝の名馬。
昨年は成績を落とし、衰えている印象もあったが、JBCスプリント(2着)で復活の兆しを見せた。

実際レース内容もかなり強く、金沢の深い内を通り砂を被りながら馬群を縫ってくる新しいスタイルを見せた。
このスタイルをチャンピオンズカップでも披露し、5着に入る健闘。

元々東京1600mは得意の舞台で、重賞を3勝している。
三列目候補。

9サンライズホープ

どう見ても2ターン向きの馬。切れ味で勝負するタイプではない
東京1600mの舞台は合わず、能力もG1には届かない。

10スワーヴアラミス

この馬も2ターン向きの馬。実際に小回りコースを主に使われ成績を残してきた。
マイルは短く、東京の舞台も合わない。

11 ソダシ

ダート重賞の牝馬は問答無用で消し
チャンピオンズカップでも完消しした。
この馬はダート適性の問題だけでなく、メンタル面でも不安を抱えているように見える。
秋華賞もチャンピオンズカップも直線で走るのを辞めているように見える。
個人的には芝に戻ってきても買わないかなという感じ。

12 ミューチャリー

三列目

昨年のJBCクラシックのチャンピオン。
オメガパフューム、チュウワウィザード、テーオーケインズを撃破した。
##冷静にすごいな、、

昨年のフェブラリーステークスは7着。
出脚が良くなく、イン前決着の展開不利がありながらも外から伸びてきて7着まで健闘。
フラットな馬場であれば3着まで入ることもおかしくないと見る。

13 ソリストサンダー

二列目

東京1600mは重賞勝ちのある舞台。
昨年のフェブラリーステークスは期待していたが、8着。
当時は追い切りの動きも良くなく、+8kgの出走となりコンディションがMAXではなかった。
レッドルゼルとカフェファラオ以外は団子状態であり、過去実績的にはエアスピネル、テイエムサウスダウン、タイムフライヤーあたりには勝ってきてる。
今年は追い切りのタイムも良く、期待できる

14 ケイティブレイブ

前走川崎記念(2100m)では追走で手一杯になり11着。
そこからの中央マイルに距離短縮は相当厳しく、追走だけに脚を使ってしまう競馬になることが予想される。

15 テイエムサウスダウン

今年の根岸Sの覇者。
しかしこの馬はスピードタイプであり、距離の壁があるタイプだと思う。
切れ味を生かすのではなく、速いタイムを継続して刻むようなタイプ。
こういった馬の距離延長は嫌いたい
実際に根岸Sはテイエムサウスダウンやヘリオス、ジャスティンなど1200mで戦っている馬が好走するレース質であった。

マイル出走経験は2歳時の全日本2歳優駿(5着)と昨年の武蔵野ステークス(9着)。
いずれも残り200mから伸びきれず、後ろから差されて敗れた。
馬群の中で折り合いをつけるタイプで、前走でも行きたがる素振りを見せていたため今回の外枠+距離延長はマイナス要素
1桁の倍率まで人気するのであれば妙味的に消したい。

16 エアスピネル

枠順発表までは三列目候補であった。
評価を下げた理由は枠がこの馬にとって厳しいため。
インでロスなく走り、最後の直線でちょい差しするのがこの馬のスタイル。
フェブラリーステークス(2着)も武蔵野S(3着、2着)もいずれも馬群の中に入れる競馬で好走した。
今回大外枠に入ってしまったことにより、そういった得意の競馬スタイルを披露することが難しいと見て評価を下げた。


まとめ

◎ 5レッドルゼル
〇 3インティ
▲ 4アルクトス、6カフェファラオ、13ソリストサンダー
紐 7タイムフライヤー、8サンライズノヴァ、12ミューチャリー
消 1テオレーマ、2ダイワキャグニー、9サンライズホープ、10スワ―ヴアラミス、11ソダシ、14ケイティブレイブ、15テイエムサウスダウン、16エアスピネル


以上が全頭診断となります。

個人的な意見なので参考程度に見ていただければ幸いです。

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