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「幸」 2回生 稲森輝

皆さんこんにちは。京都産業大学サッカー部2回の稲森です。ちなみに最近、坊主にしてからシュートの決定率が限りなく0%に近く、シュートを外すと、3回生の竹内颯太くんに小声で罵倒されるというのが最近のお決まりです。そんな事はさておき、今回は「チームの目標達成に向けて、自分ができること」について話したいと思います。

まず初めに、私はこのようなコロナ禍にもかかわらず、気持ち良くサッカーができているという現状に、とても幸せを感じています。これは私だけが感じていることではないでしょう。しかしながら、最近、その幸せという感情が薄れ、「当たり前」になっていると感じます。もう一度考え直してみましょう。私たちが気持ち良くサッカーができていることは決して当たり前ではないはずです。私たちの身近に、サッカーがやりたくてもできないという人がいます。そんな彼らが、私たちの身近にいるというのに、当たり前のメンタリティーでサッカーに取り組むことは失礼だと思うし、彼らはそれで納得するとは思いません。そんな彼らのことを思うと、サッカーに対して取り組む姿勢が変わってくると思います。もっと頑張れると思います。もっと真剣になれると思います。これが、私たちができる最善の取り組みだと思います。そして尚、この取り組みが関西制覇という結果として表れれば最高です。

最後になりますが、まだまだサッカーが下手くそな私ですが、素晴らしい先輩方や同期に囲まれているので、サッカーや人間性の部分を見習いつつ、腐らず、直向きに頑張っていきたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回の選手は、片耳ピアス事件で度肝を抜かした「附属の疫病神」こと上村温人くんです!お楽しみに!!

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