命は燃えているか( #やりやら を読んでみて)
こんにちは、器用貧乏&真面目系迷子の自称フリーランス、こっしーです。
今回は好きな人たちの好きな人が好きな人、板垣雄吾さんの「やりたくないことはやらなくていい」を読んでみたのでその感想等々です。
好きな人たち(オギシマさん、コヤさん)の好きな人(ウエオカキヨシさん)が好きな人(板垣さん)、好きじゃないわけがないんですが、
タイトルも今自分の関心事にヒットする部分があり、「乗るしかない、このビッグウェーブに」と即注文し、読んでみた次第です。
この本は
①やりたいことで生きていきたい人
②日々ストレスを抱える人
③「いい人」
のどれか、もしくは全部に当てはまる人におすすめです。僕は全部です。
「とはいえ、やらなきゃいけないことは、あるじゃん」
と思った方、全編でもって答えているのでその答えが知りたい方もぜひ。
本の概要
やりたくないことを探し、潰すとレベルアップができる。
その繰り返しでやりたくないことが減るとやりたいことが見えてくる。
単純明快、そして楽しそう。
板垣さんの実例をもとに綴られたスピード感のある文章は読んでいて気持ちよくて、僕は1時間半くらいで読めました。
「はじめに」がこちらで全文公開されています。
やりたくないことリスト10
僕は色々考えるところもあり、いい仕事があったら転職もしたいと思っているので、仕事のこと10個をとりあえず挙げました。他にも沢山出て、自分のストレス抱え度を自覚しました。
1.意義のわからない仕事をやり続ける
2.満員電車に毎日乗る
3.苦手な人と一緒にい続ける
4.酒に頼るほどストレスを抱える
5.自由時間がない
6.評価を公平に受けられない
7.人と話さない日が続く
8.周りの人(同僚、先輩後輩、他部署の人、お客さん、各種ステークホルダーの方々)と仲良くなれない
9.文脈が共有できない人との会話
10.知らないことをバカにされる
どれも過去勤めた会社で苦労したことなので、どれかを潰せると考えるとワクワクしますし、めちゃくちゃやる気になります。
満員電車が回避できるだけでもシフト制なのか、フレックスタイムなのか、リモートワークなのか、いろいろ選択肢があるので日々、次はどう働こうか考えています。
命は燃えているか
そして、この本を通して一番バシッと僕が受け取ったメッセージが「お前の命は燃えているのか?」ということ。
やりたくないことをやっているときの板垣さんの語り口は本当に嫌そうで、胃がキリキリしているのが伝染します。(笑)
でも、自分自身で考えてみても同じこと。やりたくないことばかりやって、不燃物で心をいっぱいにしていては胃もキリキリするし燃えるものも燃えません。
こうして感想も書けたので、自分の人生、見つめ直して頑張りたいです。
あんまりうまい文章ではありませんが「本当にいい本でした」を伝えたかったので、書いてみました。
板垣さん、素敵な本を書いていただき、ありがとうございます。
まもなく出版記念イベントなのでこのへんで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
楽しい方へ、行きたい方へ、心向く方へ。
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