時として無謀な一発が必要な時も。念願のゲストハウス計画。

【独り言(長文)】
ネット見ながらずーっとモヤモヤしていたものをスッキリさせようと思い立ち急遽クルマを走らせ仙台のキャンピングカー専門店へ。

黄桜すいプロジェクトの活動を通して他県との交流人口が増えてきたと同時に「泊まるところがない問題」解決の必要性に迫られてきた。気がする。

ゲストハウスは自分だけでなく町民の悲願であり常々そんな愚痴を町民から聞く。

旅行者にゲストハウスを提供したい思いでずっと空き家を探してきたけど総合的に考えて「ここだ!」という所は見つからず、そもそも、庭の手入れや雪囲いや除雪をする暇なんて自分にはなかった。傷みすぎた空き家は相当なリフォーム費用がかかるし土地は想像以上に高い。

そこで移動可能、手入れが楽、ランニングコストも抑えられるキャンピングカーを寝床として提供できればとの考えに至ってからは実車が見たくて突如仙台へ。

そもそも、ここ東由利の中心部である道の駅には他の道の駅にはないものがたくさんあり、温泉、トイレ、レストランはもちろん、食料品のスーパー、薬屋もあるし、近くにローソン、郵便局も。道の駅ではフリーWiFを準備中。

あと必要なのは寝るところとキッチンじゃないか!キャンピングカーじゃないか!と。

キャンピングカー買ったとしても事業としては完全に赤字。愛車を売って、さらに借金してまでやって果たしてそれでいいのかと。
愛車売ったら自分が生活できないっていう。愛車なので断腸の思い。

クラウドファンディングに頼ったとしても200万円以上というのは未知の世界で、中古でも500万円あたりがいい感じのラインなので結局、愛車売るか借金するかの選択は必然でしょうなぁ。さらに車検、保険、自動車税、消耗品のランニングコスト。

もっと交流人口、関係人口が増えないとなかなか機運は向いてこないので今のところ妄想だけして来るチャンスに備えようと思う。

ゲストハウスではなくセーブポイントという概念から継続可能な事業としての構想を考えていきたい。

「無理せずできる範囲で全力で」を掲げてやってきたけど時として破壊力のある無謀な一発が必要な時もある。

東由利を訪れる旅行者に快適な空間とスペシャルな思い出を自らの手で提供したい。

ここから先はどうなるのか分からないけど機運を待ち様子を見てみようと思う。

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