ある人の妊活記録vol.8〜初の人工授精、その結果は…
ここでは、初めての人工授精の結果と、その後の治療について書いていきます。
第1回目人工授精の結果は…
失敗!でした。
この時は、初めて医療の力を使ったことによる期待はあったものの、事前に人工受精の成功率8〜10%と聞かされていたこともあり、そこまで落ち込まずにいれました。
どこかで、2回目は成功するでしょ!という謎の自信があったからかもしれません。
そして来る2回目の人工授精。
結果は…
見事、失敗!!!
当たり前のように生理はやってきました。
そしてこの時私たちは新たな壁にぶち当たっていました。
「次の治療どうする」壁です。
人工授精の結果どうこうより、このまま次も人工授精でいく?それともステップアップする?に悩まされていました。
状況を整理すると当日の私たちはこうでした。
悩みました。
体外受精に進めば相当お金がかかるし、うまく行かなかった時それ以上にステップアップすることも出来ない。
とはいえ、このまま人工授精を続けても成功するかはわからない。
「いっそのこと精子の数値が下がってくれれば、悩まず体外受精一択なのに」と思ってしまったことも。
そんなこんなで悩んで悩んで悩んで話し合いをして悩んで…
「あと一回は人工授精、ダメだったら体外受精にステップアップ」
という結論に辿り着きました。
「なんであの時ステップアップしてしまったんだろう」と後悔しないためにも、ステップアップする理由を二人で言語化しておきました。
それがこちらです↓
ステップアップするということは、お金も必要になるし、治療もハードになります。
さらに、一度ステップアップすると中々後戻りできないということから、一定の覚悟が必要だと思います。
ただ、私たちの場合、数字的根拠とともにステップアップする理由を言語化したことで二人とも納得して次に進むことが出来ました。
こうして、3回目の人工授精に進むことになりました!
…が、実は2回目→3回目の間3ヶ月ほど妊活を休んでいました。
私が風疹の抗体がなかったためです。
2回とはいえ治療に少し疲れてしまっていたのと、最後の人工授精前に万全の体制で挑みたかったこともあり、妊活お休みも兼ねて風疹のワクチンを打つことにしました!
この妊活お休み期間が、私にとってもはとても大切な時間になったと思っているので、vol.9では妊活お休み期間のことについて書かせてください!
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