月とすっぽんと常識を考える。
今日は月夜を見ながら思った事を書いて行く。
月とすっぽん。色々な事柄を比べ、比較にならないという意味で用いる言葉だ。ただすっぽんにしてみれば、迷惑極まりない話しではないか。
何が言いたいのかと言うと、すっぽんはただ丸いだけなのである。月を見上げるすっぽん。水面に浮かぶ月の片隅で、甲羅がぷかぷか浮かんでる。それを見た誰かが考えついた言葉なのだろう。
すっぽん(亀)の寿命はとても長いと言われている。万年生きるかどうかはわからないが、長生きなのは確かだ。栄養もあるらしく、滋養強壮のサプリや料理にも使われているほどだ。そんな長生きのすっぽんが月を見て何を思う?
すっぽんの先祖様を思うのか?または、月みたいに
もっと丸く明るくなりたいのか?とにかくすっぽんと月を比べてるという非常識にこそ面白さがあるのだ。常識とは常なる知識や、組織の中での常識、自己の常識と様々だ。
月明かりの夜、常識で見るとただの月だ。戦国武将や、歴史の偉人達も同じ月を見てた。その同じ月をみる喜び。非常識だよ笑
月とすっぽん。比べれば月しか勝たんが、すっぽんにこそ注目して人生を味わう。
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