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関西生コン事件、組合幹部に有罪判決→足立康史議員「辻元議員、大椿支部長は記者会見を開き深い関係を弁明すべき」

 関西生コン幹部を含む組合員が大量に逮捕された事件のうち、ストライキに協力しなかった会社に対して出荷業務を妨害するなどした罪に問われている組合幹部らに執行猶予付きの有罪判決が言い渡された。

「関西生コン」組合幹部らに有罪判決 ストライキに協力しなかった運送会社に業務妨害(MBSニュース)
  判決によりますと、生コンクリート業界の労働組合「連帯ユニオン関西地区生コン支部」の執行委員の西山直洋被告(52)と元副執行委員長の柳充被告(57)は、2017年12月に組合員と共謀し、ストライキへ協力しなかった大阪市港区の運送会社に対してセメントの出荷業務を妨害するなどしました。  10月8日に行われた判決で、無罪を主張していた2人に対し、大阪地裁は威力業務妨害罪は成立するとしたうえで「組織的かつ計画的な行動で悪質。態様は粗暴で危険であり、2人の刑事責任は軽くはない」として、懲役2年6か月・執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

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