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サンドリオンファンミーティング韓国遠征記(前半)

皆さん初めまして。note初めて書いてみます。
拙い文章になるかも知れませんが、よろしくお願い致します。
お手すきの時間に読んで頂けたら幸いです。

2024年5月11日(土)に開催された、Say U Fan vol. 3 サンドリオンファンミーティングに参加してきました。
結論から言えば最高のイベントでした。チマチョゴリ衣装のブロマイドやアクスタはめっちゃ可愛いし、
サイン入りブロマイドは引けちゃうし、新曲『Sunny Canvas』のc/w曲を初披露したりと、遥々日本から行って良かったと思えるファンミでした。

韓国でサンドリオンがファンミをする!!

突然飛び込んできたファンミ開催の情報と、チマチョゴリ衣装を纏うメンバー達。
可愛い…。そして行ってみたい!!
今まで韓国に行ったことがない自分にとっては、推しに逢いに韓国旅行が出来る一石二鳥のイベントが降ってきた感じでしたね。

チケット購入の日
3月29日19時。チケット販売開始。
もたついたけど何とかプレミアムチケットを無事購入。昼がB列で、夜がC列。
帰宅して次にやることは、ホテルと飛行機の確保。
ホテルは初めての韓国と言うことで、日本語が通じる所にしておきたかったので、日系のホテルを確保。2泊3日で2万5,000円。
お次は飛行機。幸い日頃の生活費から推し活の散財まで全てJALカードで支払いをしているので、
貯まったマイルを使って安く済ませることが出来た。(29,000マイル消費+19,000円実費負担)
ただし、直行便がない!関空→仁川で行けると思っていたが、伊丹→羽田→金浦しかなかった。マイル利用者は羽田→金浦に集約されて飛ばされるのだろうか?
とりあえず、チケ・宿・足を確保したので、開催を待つのみとなった。

グッズラインナップ公開

チマチョゴリ衣装のアクスタにブロマイドに缶バッジ。可愛い。絶対欲しい。
そして特典の2ショット撮影会。最近ドリオンズになったこともあり、推しとの2ショット撮影は
1回しか撮ったことがなく(2023年のしお誕イベの時)、素直に嬉しかったし、益々イベントが楽しみになった。

渡航当日

家を出たのは朝の8時。心配性なのと国際線乗り継ぎがあるので早めに出発。
モノレールに揺られ伊丹空港に到着。カウンターで羽田行きと金浦行きのチケットを受け取り、保安検査も無事通過。
出発時刻になりいざ羽田へ。

機材はB787。5年前の5月に某声優のライブで台湾に行った時も成田経由でその時と同じ飛行機なのを思い出した。

ソウル?まだ東京ですが。

機内Wi-Fiを繋いで、フォロワーのドリオンズが続々とソウル入りして観光しているのを目の当たりにする。
「俺何で東京行ってるの?」
少しぐらい高くついても直行便で行くべきだった。(もう遅い)

羽田第1ターミナルに到着して、空港内バスで第3ターミナルへ移動。
保安検査は国際線なのでちょっと厳し目。出国審査もパスして、
これから海外へ行くんだ、推しちゃんに逢いに行けるんだ!!で
キタキタキタキタキタキタ、期待度MAX(スマプリ3rdライブのネタ)になっちゃいましたね。
時間になり、韓国へ向けて出発。巡航飛行になり楽しみのドリンクと機内食。
勿論チョイスはビール。銘柄はプレミアムモルツで
エコノミーなのに結構いいもの出してくれるんだなと思った。

JALの機内食を食べました。おいしかったです。

機内食のメニューはプルコギサンドイッチ。これがめちゃくちゃ美味かった。ビールにも合うし、また食べたいと思った。

韓国初上陸

人生初韓国

韓国到着。フィンランド、台湾に次いで人生3ヶ国目の海外。
ひとまず、入国審査。パスポートと入国カードを出して顔写真の撮影と指紋の登録だけ。
台湾の時もそうだったけど一言も喋る必要なし。
無事ゲートを通過し晴れて入国。韓国に来たぞ~って実感した瞬間だった。

電波、繋がらず…

自分は楽天モバイルを使っているのだが、海外ローミングをONにすれば
特別な契約などなく2GB分をフリーに使えるらしい。

代替手段は用意しておこう

うん、繋がらないw
色々設定をいじってみても繋がらない。
諦めてホテルへ行こう。とりあえず地下鉄駅へ向かう。
書店で買っておいた旅行ガイドでソウルの地下鉄は「T-moneyカード」が便利と書いてあったので券売機へ向かう。
券売機には張り紙で「T-moneyカードは←のコンビニで買え」の表示が。
券売機で買えるんじゃなかったのかよと思いつつ、セブンイレブンのおばちゃん店員に「ティーマニープリーズ」(現地の正しい発音はティモニらしい)
でこのカードを出してもらい4,000ウォンで購入。

カード購入後、券売機で5万ウォンチャージして改札にタッチ。(ここは日本と一緒)
乗り換えに関しては日本みたいに券売機の上に大きな路線図が無くて、このアプリがとても役立った。

路線図だけならオフラインでも表示出来るので、電波が繋がらなかった当時も心強い存在だった。

日本語の案内はどこにでもあるわけじゃない。

鉄道である以上、○○方面と反対側の△△方面行きの電車があって、その案内はあるんだけど
これがハングルと英語しかない場合が多い。幸い自分は高校生の時にNHKハングル講座を見て、
文字の読み方は習得したのでとても役に立った。(文字の読み方より以降は全然勉強してませんがw)

無事ホテルの最寄駅に到着し、少し歩くと日本でも馴染みの青く光る「東○INN」の看板が見えホテルにチェックイン。
部屋のWi-Fiに繋いでやっとXのタイムラインを見ることが出来た。みんなめっちゃ観光楽しんでるやん…
とりあえず楽天は使えないので、Amazonで買った使い捨ての
韓国4日間使い放題のSIMカードをセットし設定。

あれ、繋がらないぞ?色々設定をいじくっても全く繋がらず悪戦苦闘。
お腹が空いたのでとりあえず、ホテル近くのコンビニへ。
カップ麺とスナックとビールをかごに詰め、店員のおばちゃんに「ティモニok?」
読み取り器にタッチして精算完了。「俺韓国で生きていけるよ…」
そう確信した瞬間だった。

ホテルに戻り、風呂に入り、ビールを飲みつつSIMの設定再開。Amazonの販売ページを見たら設定方法が変更になり追記されていた。
その通り入力して無事開通。「俺明日のイベ行けるよ…」
そう確信した瞬間だった。

日本でも売ってほしい

ビールのおつまみ買ったこのスナック、読んでみると「ノガリチョンヤンマヨ」。
ノガリチョンヤンはよく知らんが絵から察するに干物マヨ味か。
うん、めっちゃ美味い。これ日本でも売ってくれ。
何を言っているのか分からない韓国のバラエティー番組を見つつ、ほろ酔いになりながら
明日を楽しみに、その日は寝ることにした。

ファンミ当日

起床し、朝風呂に入り、ホテルの朝食バイキングへ。
普段はパン派だがせっかく韓国へ来たのだから雑穀ご飯とキムチを頂く。これが美味い。
日本のキムチとは比べものにならないくらい美味い。
ファンミがなけりゃおかわりしたいぐらいだった。
朝食を終え、部屋でジュースを飲みながらまったりして物販開始を待った。
物販待機列形成が11時15分。ホテルの最寄りのシンギル駅から会場最寄りの狎鴎亭ロデオ駅まで
30分なので余裕を見て1時間前の10時15分に出発することにした。
シンギル駅から1番線ホームに向かい、次の電車はデバン駅に行くのを確認して乗車。
ノリャンジン駅で9番線に乗り換えなのだが、ここで間違えて9番出口に行ってしまった。
まあ駅を出て乗り換えは日本でもあるしなと思いつつ9番出口を出ると運動場があってファミリースポーツ大会をやっていた。
ちょっと歩くと大きい建物があって生臭い匂いが…
あっここ水産市場だ。間違ってるわ。直ぐに駅に戻り9番線に無事乗車。

乗り換えはよく確認しよう

快速電車に乗りソンジョンルン駅でS線に乗り換え狎鴎亭ロデオ駅へ。
駅に到着後、会場のイルチアートホールへ。到着は物販開始5分前の11時25分。待機列のほぼ後ろになってしまった。
物販列は中々進まなかったが、無事推しのチョゴリアクスタと缶バッジ、ブロマイド、タオルを購入。
特典券は4枚。「誰にしますか?」迷わず推し4枚をチョイス。
物販列を離れ、どこか行こうと思いGoogleマップを見ると近くに漢江があったので行ってみることにした。
漢江の畔に公園があったのでそこに腰掛けブロマイドを開封。
まずサイン入りブロマイドは高確率で入っている訳ではないし、サンドリオンは4人グループなので
推しを引ける確率は更に1/4になってしまう。

可愛すぎないか?

引けたわ。
推しの『汐入あすか』さんのサイン入りブロマイド。
チョゴリ衣装がめっちゃ可愛い…『ありがとう♡』
いや、こっちがありがとうだよ…
まさに「漢江の奇跡」とはこのことだよ。
物販待機列に遅刻したけど、結局は怪我の功名になって良かった。

疲れたので続きは後半に書きたいと思います。









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