育児と達成阻害感

達成阻害感

今日ワーママはるさんのラジオでこの言葉が使われていてなるほどーと思った。
最近すぐ心が疲労する原因はこれかと。

怠け者の私は1日の中で●●を何時までにやるという小目標をたてないと事が進まない。

時間が自分でコントロールできる時にはそうやって自分を鼓舞して乗り切っていた。

だけど子育て始めると、これが全然できなくなった。皿を洗っていても抱っこせよと1歳児がカットイン。隙間時間に趣味の練習をしても泣かれる。彼がいる空間で仕事なんてもってのほか。

で、かねてよりプチ達成感をエサに生きている私は、決めたことができないストレスでちょっとした事で心が折れるようになった。

 →なんで、決めた事ができないのか
→私はやっぱりだめなんだ
→無駄に自己否定し疲労
→もう、○!※□◇#△! という流れ。書き出すといかにつまらないことで自分を陥れてるのかがわかるけど、思考の癖なので向き合って直さなくてはならない。

で、ラジオで言ってたんだけど、
達成阻害感に悩むくらいならそもそも設定した目標が本当に必要なことなのか考えた方が良いらしい

皿の例だと 


・本当に今、この皿を洗わなくてはならないのか?

・皿洗いの本来の目的は何なのか?
・次に食事をする時までに綺麗になっていれば良いから今やらなくてOKとする
・場合によっては皿洗いは本当に自分がやるべきことなのか?家族にお願いできないか、食洗機を買えば良いのでは、まで考える

こんな風に考えていくと
絶対必要ではない事に時間を割いたり
反対に今やった方が良い事を後回しにしている事にも気付いてくる。

これとは別に、イライラする、無力感を感じる自分に対するマネジメント(恐らくアンガーマネジメントの類)の観点も必要だと思う

まぁ何が言いたかったかというと
クリスマスなのに考えていたディナーの用意が間に合わなかったし、プレゼントを用意できず25日の朝にあげられなかったし、お父さんは約束の時間に帰らないから結局息子と2人で出来合いのものを食べて終わり、なんか「思い描いていたクリスマス」にならず、すごい落ち込んでしまったんですよね。

これ息子の1歳の誕生日でも同じことが起きたw

いや、今考えると本当にどうでも良かったなw

多分クリスマスの本来の目的は家族で楽しく過ごすことだっただろう。と26日になって思う。別にクリスチャンでもないので12月25日という暦に振り回される必要もなかったのに。 ●●にしたい、しなくてはならない、と焦り出した自分に気づいたら、一度立ち止まって考えてみた方が良さそう。

息子からのサプライズプレゼントは
初めての「おかあさん」だった🎄
これはとても嬉しかったよ、ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?