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Twitterはお金がかかるという話

どうも、今日は皆さんも使っているTwitterはめちゃくちゃ金がかかるんですよねという話をしたいと思ってるマグヌセンです。ひとつよしなに。

駆け出しエンジニアの方に読んでいただきたいので、せっかく駆け出したのでTwitterってどんなものなのかを浅く考えてみましょうという趣旨です。

なので技術的なことには触れません。


2006年に開設されたTwitterですが、2018年まではとにかく赤字が続いていました。売り上げは上がるのに、赤字になっちゃう。

その理由のひとつはTwitterの仕組みそのものにめちゃくちゃお金がかかってしまうからです。

フォロワー数100人のユーザがひとつツイートすると、まずフォロワー100人にツイートを送信します。

100人のうち、フォロワー数100人いる5人のユーザがリツイートをします。

すると、100人に送信されたものを、5人がリツイートすることでそれぞれ100人に送ることで、合計で600人ものユーザにツイートを送信しなければなりません。

行動したのはたったの6人です。
それにもかかわらず、送信されるツイートは600件にもなっちゃいます。もちろん、いいねを押した人がいればそれだけタイムラインに表示させなければいけません。


芸人の有吉弘行さんはフォロワー数が7,220,208人もいます。

彼が1つツイートするとまずはそのフォロワー全員に送信されます。

それだけですでに7,220,208件も送信します。
さらに彼のツイートをリツイートする人が971人、いいねした人は1.2万人いたとすると、行動した約1.3万人たちのフォロワーが一律10人だったとしても、恐ろしい数の送信件数になります。

クリティカルフィルターや詳細フィルターなど表示コンテンツをユーザに設定させるのはかしこいなぁと思うマグヌセンでした。

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