ラブリー&ラビッシュ!-イギリス生活6ヶ月目
LovelyとRubbish
今日は、イギリスでよく耳にするこの二つの単語について。
"Lovely"には「愛らしい、可愛い」という意味があるが、イギリスの日常会話ではポジティブなニュアンスを表す単語として様々な場面で使われる。
例えばNice to meet you.と同じように、イギリス人はよく
Lovely to see you.
と言う。
意味は同じく、「お会いできて嬉しいです」
Lovelyは
素敵な、楽しい、嬉しい、素晴らしい…等々
ポジティブな感情を表すときに大活躍する単語である。
個人的には、「いいね!」という軽めのニュアンスで使われていることも多い気がする。
「〜しない?」「それいいね!」
って感じのときもLovely!と言うことができる。
買い物をしていて、代金を丁度で支払ったときも、"Lovely!"と言われた。
とにかく、万能な言葉だ。
男性よりも女性、若い人よりも歳上の方々が頻繁に使う印象。
Rubbishはゴミくずのこと。
アメリカ英語だとTrashになる。
日本語でも、カスとかクズとかってリアルなゴミ以外にも、どうしようもないこととかくだらないことを指すことがあるけど、このRubbishも日本語のそれに似ている。
ゴミクズのクズ以外にも、くだらないこととか馬鹿げたこと、ナンセンスであることなどを指す。
Don't talk rubbish!
くだらないこと話さないでよ!みたいな。。
あとこのRubbishは自虐にももってこいの言葉。
I'm rubbish at〜は
I'm bad at〜と同じような意味合いをもち、〜が苦手だとか、下手だとか、ダメだとかいう意味になる。
I'm rubbish at math.
数学がダメなんだよ〜、みたいな。
あと、ものすごくしょーもない失敗をしてしまったときにも使える。
I'm rubbish...
カスだ………という感じ。
イギリスならではの表現、たくさんあるけれど、この二つは特に頻繁に使われている気がする。
なんか響きも可愛くて、個人的に好きです。
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