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2022年買ってよかったもの

2022年は、あっという間でした。コロナ罹患して軟禁されたり他諸々で色々大変でしたね。とりあえず買った物の中で気に入っているものを羅列してみたいと思います。



YAMAHA CP-88

CP-88を買ったのでした。良い弾き心地。ピアノ置けないし、電子ピアノもなんかいまいちだよなーと思い立ち、ステージピアノをマスターキーボードにしようと購入に踏み切ったわけですが、デカい。凄い良い。これのために、机を作ったり、棚を作ったりで久しぶりのDIYが楽しかった。

ただ、机の高さを高くし過ぎてしまったのと、このキーボードは機構の関係からなのか結構高さがあって、大分弾き辛くなってしまった。
通常、平均的な鍵盤の高さが地面から73cmほどとのことなので、机を低くしたいけど、そうすると物書きがしにくくなりそう。
そこで巷で人気の昇降機能のついた机の脚 FlexiSpot の出番ですね。E7というモデルであれば、昇降範囲が58-123cmとのことなので要件は満たしてくれてそう。また、耐荷重も125kgまでとあるので重いシンセを乗せても大丈夫そう。対応できる天板のサイズ幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cmとのことなので、横幅も問題なさそう。
ただ、お値段が高い….。今年のAmazonブラックフライデーのタイミングで36,000円ほどになってたみたいなので、来年買おうかなと検討中。

E7proというのもあるみたいですね。コの字型でスタイリッシュだけど耐荷重が100kgになってるみたい。


Pioneer RM-05

いままでRolandのDTM向けモニタースピーカーを使ってたのですが、20年近く使ったのでそろそろ新調したいなぁと思ってるところに前々から気になっていたRM-05の値下げの報アリで飛びつきました。
同軸ドライバーの糞クリアーな定位に驚いた次第。すごく良いです。音が目の前を歩いているのが見える。凄い。
製造年のシールが2015年の個体でした。相当売れなかったんだろうなぁと察しました。大分良い製品なのに….生産終了となったみたいです。

使われてる球は、FC13Cというやつで7千円くらいでコイズミ無線とかから限定販売されてたらしい。


Roland Boutique SH-01A


今までのboutiqueと挙動違うところが怪しくて弄る時間が欲しい。来年は、これで曲をこさえるど。

そのままでいいやと思ってたのですが、ミニ鍵盤でも鍵盤ついてた方が何かと便利だよなぁと思いましてK-25Mが欲しくなってしまっている次第です。サウンドハウスのポイント期限が伸びたので、ビートポイント貯めて買いたい所存。

サウンドハウスといえば、年末のアドベントカレンダーに私の欲しいもの投稿が採用されたとのことで、プレゼントいただきました。


SONY WF-1000XM4

完全ワイヤレス、ノイズキャンセラーが凄く良かったので移動中も音楽聴くようになった!

ノイズキャンセラーが強力過ぎて電車に気づかず乗れなかった。

手がカサカサしてると、ケースから取り出せない。滑って落としそうになる。既に3回は地面に落とした。ハンドクリーム必須。

Roland Boutique SE-02 EDITOR: SANTOUL SUITE

Studio Electronics謹製のエディター。円安になる前に買っておいて正解だった。いまいち使い込めてない.....日本語の情報少なすぎる。意外とみんな買ってないのかな。


WAVES Platinum

ビタミンとか低音コンプとかリミッターとかをいつも使ってる。なかなか良いぞ。もう少し実践的なプリセットの種類がもう少しいっぱいあったら使い方わかりやすかったかも。


おへんじピカチュウ

おへんじピカチュウを2体買ってきて、見様見真似でピカルミンを1体作ったのでした。来年は、残ってる素体でRAT組み込んだのを作るぞ。

ピカルミンの開祖Kaseoさんが、バグピカを発明したので色々試してみたいなぁと。

https://twitter.com/_Kaseo/status/1605712387176562688

ドクターマーチン 1460 8EYE BOOT

雨の日に履いてみたら速攻で水染みたけど、良いぞ😎街中でドクターマーチン履いてる人がやたらと目につく様になる。知ることで対象を認識するってやつを体感しました。牧野富太郎博士の「雑草という草はない」的なやつですかね。来年の朝ドラが牧野博士とのことでちょっと楽しみです。

牧野博士の名言も長いこと本当に言った話なのかが曖昧だったらしいのですが、朝日新聞記者だった木村久邇典(くにのり)が作家の山本周五郎を取材してまとめた「周五郎に生き方を学ぶ」(1995年、実業之日本社)に根拠を見出したとのことでニュースになってました。

昭和3(1928)年ごろ、周五郎(本名・清水三十六)は帝国興信所(現在の帝国データバンク)が出版していた雑誌「日本魂」の記者をしていた。その雑誌の企画の一つに当時の著名人インタビューがあり、牧野博士もその一人だった。
周五郎が「雑草」という言葉を口走った時、博士はなじるような口調で言ったという。「きみ、世の中に〝雑草〟という草は無い。どんな草にだって、ちゃんと名前がついている」。周五郎は木村に対し、「これにはおれも、一発ガクンとやられたような気がした」と語っている。

2022.08.18 08:45「雑草という草はない」は牧野富太郎博士の言葉  戦前、山本周五郎に語る 田中学芸員(東京・記念庭園)が見解 - 高知新聞社

牧野博士のインタビュー記事は「日本魂」になく、掲載することのないまま周五郎は退社したとみている。

2022.08.18 08:45「雑草という草はない」は牧野富太郎博士の言葉  戦前、山本周五郎に語る 田中学芸員(東京・記念庭園)が見解 - 高知新聞社

生物学者でもあった昭和天皇も似た様なことをおっしゃってたという話。

昭和天皇は「もともと雑草という草はありません。どんな植物も一つ一つ名前があって、自分の好きな場所で生を営んでいるので、人間の一方的な考え方で、これを切って掃除してはいけませんよ。」と深い意味を伝えた

セラリカNODA  雑草という草はない 2020年11月6日
<参考文献> ●入江相政, 「宮中侍従物語」/1980年出版

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