ミニマニストの逆襲
持たざるものは強い
今、ミニマニストが再び注目を集めている。
個人でも組織でも。
経済活動が循環しているときは、人を雇うこと、車を所有すること、いい家に住むこと、物を所有する事など多少無理をしてもなんとか成立していたが、一度停滞するとめちゃくちゃ重くのしかかる。。。
自分自身も、3年前までは、あらゆる物を所有していて、フットワークが重たくなっていたが、約1年近くかけて色々と整理した過去がある。
今考えると、恐ろしい話である。
今はサブズクなどのサービスも充実しているし、フリーランスで働く方も増えていて、プロジェクト単位でチームビルディングする事も十分可能だ。
Webミーティングなどを使えば、世界中どこにいても仕事はできる。
そう言った意味で、語学と情報、知識の引き出しは重要だ。
これからは、「持たないこと」「身軽になること」が未来を切り開くための重要なファクターになる。
皮肉にも、コロナウイルスによって多くの人が気付いたのではないだろうか。
写真は鹿児島の辺塚海岸。何もないのが逆に新鮮だったりします。
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