見出し画像

【With コロナ】新たなビジネスチャンスを考える

今、自社のビジネスモデルについて改めて考えるいい機会なのではないかと思う。

ビジネスを考える上で、これまで以上に「DX化」「オンライン化」について真剣に考えているのではないだろうか。

ネット関連のビジネスやIT関連の仕事に従事したことがない人も多いと思う。

コロナウイルスを契機に大きくビジネスを飛躍させた企業の代表例として、オンラインミーティングの「zoom」があげられる。

YouTubeやNetflixなんかもトランザクションを伸ばしている。

このように直接的なサービス提供によって、業績を伸ばしている企業も多いが、これらのITサービスを上手に活用して、自社のビジネスを提供したり、販促に使ったりするのも一つの手だ。

19世記のカリフォルニアでは、新しく金が発掘されゴールドラッシュを思い出してほしい。

ゴールドラッシュで一番儲けたのは、金を採掘した人ではない。というのが実に面白い。

その時期に儲けた人間は、スコップとショベルを売った人であり、作業服の販売をした、あの「リーバイス」なのである。

金の採掘は、一時的なものだが、リーバイスに至っては、100年以上経過した今でも、デニムのトップブランドとして君臨し続けている。

何が言いたいかというと、コロナの時期にITサービスを活用して、上手にデジタルトランスフォーメーションできたビジネスが、今後生き残っていくのではないかと考えている。

シンプルなことから始めればいい。

アナログだった企業は、商談をオンライン化してみたり、社内のコミュニケーションをチャット化したり、自社のノウハウや普段提案していることをYouTubeに配信したりと。

誰でも考えつくようなことだけど、それを継続してやり続けることが大事だったりする。

やり続けることで、新たなアイデアなサービスが浮かんでくるのものだと思う。

まずは、現状に疑問を持ちつつも、出来ることから始めてみてはいかがだろうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?