見出し画像

DrawThingsのInpaint機能を使って仕上げてみた

こんにちは。
AUTOMATIC1111を入れ直そうとしてストレージが足りなくなってしまった今日この頃。皆様どうお過ごしでしょうか・・・

前回Upscaylを使用したよ!という記事をまとめましたが、今回はDrawThingsのCONTROLNET機能Inpaintを併用して仕上げてみましたのでご紹介したいと思います。

Drawthings

先ずは下書きから

512x768で作成プロンプトは以下
(masterpiece, top quality, best quality, official art, beautiful and aesthetic:1.2), extreme detailed, colorful, highest detailed ((ultra-detailed)), ((an extremely delicate and beautiful)),
BREAK, (1 girl, solo:1.5), messy colorful hair above the eyes, slender, oversized hoodie,

ネガティブ
wakame,EasyNegativeV2,[:(negative_hand-neg:1):13],(worst quality:1.5),(low quality:1.5),(normal quality:1.5),(watermark),(white letters),(manicure),(nsfw)

前回の名残りでネガティブプロンプトにwakameが残ってしまってましたが気にしない。いい感じのポニテちゃんが生成されました。

Upscaylで拡大して元のサイズへ
ボヤけた表情が少しマシになりました。首元や髪が気になります
首元や飛び出ていた髪をすこしOptiCleanで修正します

有料ですがこちらも使いやすく優秀なクリーナーだと思います!

FIX後拡大してみるが・・・しかし


目元がざらざらしてる・・・なんてこった・・・

DrawThings CONTROL NET のInpaintでなんとかしてみる

DrawThingsにはSDと同じくControlNetの機能が一部搭載されています(全てではない)
書き出されるキャンパスとInpaint用のキャンパスが共用なのが判りづらい一つの理由かもしれません。

画像にメタデータが残っていればプロンプト設定など読み込んでくれます


ですので修正したい画像をズーム!消しゴムツールで削除!
あとはInpainting!!

紆余曲折・・・・・

顔のコントラストが変わりすぎたので思い切ってバストアップごとInpaintして完成!


最初の雰囲気から変わりすぎぃ!!!!でも美しいからOK!!
ついでに背景も変わっちゃったよ!!!

修正後Upscaylで拡大!うん。綺麗!
Tile機能もあるのですがイマイチ効果的な結果がでないので暫くはこの方法から掘り下げていこうと思います!


Macアプリユーザーの参考になれば幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?