【美容医療と恋愛4】美容治療を受けてることをパートナーに伝えるか問題!
今回は美容医療を受けていることをパートナーにカミングアウトするかしないかについて考えてみたいと思います。
美容皮膚科の施術で生じるダウンタイム
ほとんどは「軽い赤み」「軽い腫れ」「軽い内出血」などで、半日~数日で消えるものがほとんどです。
治療によって「直後からメイク可」「翌日からメイク可」と多少の違いはありますが、会社の同僚にバレるという心配は薄いと思います。問題は、内出血が出ることの多い注射系治療を、同居している家族や、素肌を見せるパートナーに隠すのか否かになります。
実際に経験した患者様のエピソードをご紹介しつつ考えてみましょう。
ケース1
ケース2
ケース3
ケース4
総括。
と思います。「私、天然美人なの!」ってことにしておいてください。
ただし、内出血が首や体にでてしまう場合は、説明した方がお相手のためかもしれません。
男性は一般的にナチュラル美人を好みます。
でも「そのままでいいじゃん。自然が一番だよ!」なんて言葉に騙されないでください!断言しましょう。
アンチエイジングとは、健康的な食生活、運動習慣、メンタルケア、紫外線ケア、スキンケア、美容医療まで包括します。
昨今、『老化は疾患である』と定義されました。老化は、全身の機能が低下し、炎症が生じている不健康な状態なのです。
男性は『整形顔が嫌い』で『何もしていない風の美人』が好きなだけで、萎んだ肌は好まないのです。女優は舞台裏を見せる必要はないのですよ。
何もしないでいたら、最近急に「‟そのシミ、どうにかしたら?”って夫に言われました」なんてこともあるあるです。
ま、そもそも美容医療はご本人がご機嫌に生きるための手段の一つに過ぎません。
「ワタシが決めて、ワタシのためにするんだよ。なんか文句ある?」で宜しいと思うのですが、『立てなきゃ立たないオトコのメンツ』とも申しますし、上手にカミングアウトなさってくださいね。
ちなみに・・・当院では、注射治療や打撲・転倒などで内出血が出てしまった場合、通常の経過よりも早く引かせる治療を行っています。
内出血は、出血量にもよりますが10日から~2週間続きます。色の変化としては、黒っぽい紫色⇒濃い青紫⇒青紫⇒濃い赤紫⇒赤紫⇒赤⇒緑⇒黄色⇒消えるという経過をたどっていきます。出血量が少ないと、赤紫色辺りからスタートすることもあります。
問題は、黒っぽい紫色から赤紫の期間。これがたっぷり10日間も続いたら結構困ってしまいますよね・・・
『フォトフェイシャルM22内出血照射』では、毛細血管を壊す血管専用フィルター(Vascular Treatment Filter)を特別な設定で使用します。血液に含まれるヘモグロビンの赤い色素に吸光度の高い光が照射される仕組みで、内出血も薄くすることが出来るのです。
こちらは、実際の症例写真です。
before 黒っぽい紫色の内出血が、after 施術翌日には薄い赤色まで変化し、メイクで隠せるようになりました。 内出血は2週間で消えるものですが、程度を軽くし、期間を短縮できるだけで気分が上がりますよね!
ただし、この治療は照射のさじ加減が結構難しく、誤った設定にすると火傷になってしまうので、行っていないクリニックが多いようです。
内出血へのフォトフェイシャルM22照射治療 ※税込
【当院での注射注入治療後の内出血の場合】 範囲によらず 5,500円/回
【他院での施術または転倒・打撲による内出血の場合】
手のひら大まで 22,000円/回
お困りの場合は、ご相談くださいね。
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