Factorio攻略#1:マップ設定
Factotioを実際に攻略しながら、便利な知識やテクニックなどを紹介していきます。
プレイ動画もあるので、細かい操作や実際の流れなど、より具体的に見たい場合はそちらもご覧ください。
タイプ
ポイント. 「デフォルト」を選ぶ
最初のうちは製作者の意図したバランスのゲームで遊びたいと思うので、「デフォルト」がおすすめです。
「デフォルト」以外の設定は基本的に難易度を上げるものなので、まずデフォルトでクリアしてから楽しむのが良いと思います。
唯一「豊富な資源」だけは難易度を下げる設定です。
Factorioは比較的難しめのゲームなので、難易度を下げたい場合はこれを選択するのもありかもしれません。
ただ、「豊富な資源」は資源量を増やすものなのですが、意外とプレイしにくくなるので、生成頻度かサイズのどちらか、または両方を150%にする方がプレイはしやすいと思います。
資源量を増やしてしまうと、鉱脈がカラになるまで時間がかかるようになります。
最初の鉱脈から掘れる量が少なくなってくると、第二の鉱脈、第三の鉱脈と発掘していくわけですが、このとき最初の鉱脈からいつまでも資源が取れると、このわずかな資源を活用するためにいつまでも邪魔な掘削施設や搬送ベルトを残さなければならなかったり、鉱脈同士をうまく合流させる必要がでてきたりします。
この作業がかえって面倒になることも少なくないので、素直に生成頻度やサイズを増やした方がプレイしやすいというわけです。
資源
ポイント. 設定を変えない
資源に関する設定は特に変更せず、製作者の意図したバランスでのプレイがおすすめです。
ただ、ある程度プレイしてみて、「資源が足りなくなってつらい」と感じるようであれば、前項で説明したように生成頻度やサイズを増やしてもいいでしょう。
なお「資源が枯渇するのが嫌」という方は、資源が無限に取れるModを使う選択肢もありますが、個人的にはおすすめしません。
新たな鉱脈を探すこと
鉱脈を使う順番を考えること
新たな鉱脈をうまく活用する方法を考えること
カラになった鉱脈のスペースをうまく活用すること
鉱脈の資源が尽きる前に適切なタイミングで移行すること
こういったことを考えるのがこのゲームの醍醐味だと思うからです。
地形
ポイント. 崖を消す
地形も基本的には設定を変えなくていいと思うのですが、唯一「崖」だけはチェックをはずし、崖なしでプレイするのがおすすめです。
崖はただ邪魔なだけの地形です。
崖は中盤あたりから破壊が可能になるので、どうせ全部破壊するのですが、ただ破壊するだけの単純作業で楽しくないし、崖が破壊可能になるまでの間スペースをうまく活用できないのも別の楽しい環境ではありません。
なので、最初から崖なしでプレイするのが楽しくプレイできると思います。
敵
ポイント. 設定を変えない
敵に関する設定は難易度そのものを決定づける要素なので、製作者さんの意図通りのゲームをプレイできるよう、設定そのままでのプレイをおすすめします。
どうしても難易度を下げたい場合はまず「スタートエリアのサイズ」を大きくするのがおすすめです。
これは初期配置からバイターの巣までの距離が遠くなる設定です。
これにより、序盤のわりと進んだ段階まで敵に邪魔されることなく工場の構築ができるようになります。
このアドバンテージが終盤までゆるやかに効いて難易度が下がりますし、敵の強さ自体が変わるわけではないため歯応えに大きな差は出ないので、ほどよくプレイしやすくなると思います。
高度な設定
ポイント. 研究予約できるようにする
「高度な設定」もあまり変更する必要のない項目ではありますが、唯一「研究予約の利用」は「常に有効」にしておくのがおすすめです。
あらかじめ研究を複数指定して予約しておくことが可能になり、快適にプレイができるようになります。
難易度にはほとんど影響を与えず、ただ快適で気持ちよくプレイできるようになる、おすすめの設定です。
マップの選定
ポイント. 良いマップが出るまでシードをリセット
まずはマップのプレビューを表示。
その後で、プレイしやすいマップになるまでシード値をリセットしなおしてください。
といっても、どんなマップがプレイしやすいか、最初のうちは分からないと思うので、下記の2つのコツを紹介します。
コツ1. 良い感じに木が生えている
画面上に緑色で表示されているのが木です。
木の良いところ
・敵が移動しにくく侵攻しにくくなる
・汚染を吸収するので、汚染が敵の巣に届きにくくなる
⇒敵の侵攻が始まるのが遅くなる&侵攻してくる数が少なくなる
木の悪いところ
・建造物を建てたい場所に木がある場合、切り倒さなければならなくなる。手間がかかる
つまり基本的な考え方としてはこうです。
多少手間がかかっても安全に進めたい
→木が多いマップを選ぶ
多少敵が襲ってきてもいいからサクサク進めたい
→木が少ないマップを選ぶ
プレイに慣れてくると、こんなふうにマップを見極められるようになります。
建造物を建てたいエリア → 木が少ない方が良い
建造物を建てる予定のないエリア → 木が多い方が良い
コツ2. 水場に邪魔されない広いスペースがある
水も資源の一つなので、必ずしもマイナスばかりではないですし、その気になれば埋め立ても可能ではあるのですが、やはり基本的には工場構築の邪魔になります。
水場に邪魔されず、できるだけ大きな長方形のスペースが確保できるようなマップが、プレイしやすいマップです。
例
今回プレイに用いるマップを例として挙げます。
解説しやすいよう、比較的プレイしやすいマップを選びました。
大きな長方形のスペースが確保できていることが分かりますね。
また、最終的な工場を構築する前に、東側に小さな工場を作るスペースもイメージしています。
これ以外のスペースは木で覆われているのが理想です。
さすがにそこまで完璧なマップにはなっていませんが、南東のエリアは森になっているので、そこそこ良い感じです。
今回はこのマップでプレイしていきます。
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