10 Minutes Till Dawn 攻略：フレイムキャノン使用時

※2022.5.23アップデート時点での攻略記事です。

↓ 前回の記事

今回は最強の武器「クロスボー」以外での攻略についてです。

実は「回転式拳銃」や「ショットガン」は、「クロスボー」とほぼ同じ攻略で十分戦えます。（難易度はクロスボーよりグッと高くなりますが）

しかし「フレイムキャノン」は他の武器と大きく性能が異なり、同じ戦い方では攻略が難しいので、今回は「フレイムキャノン」での攻略法について書きます。

1. フレイムキャノンの特徴について

1-1. 特徴1 ダメージが低い

各武器のダメージ（高い順）
・クロスボー：20
・回転式拳銃：14
・ショットガン：12
・フレイムキャノン：3

フレイムキャノンは他の武器と比べてダメージが圧倒的に低いです。

前回の記事では、ウェポンのダメージを参照する「魔法軽装」を活用しましたが、前回は20だったダメージが3になるわけですから、同じ戦い方だと話になりません。

全く異なるビルドを考える必要があります。

1-2. 特徴2 弾数が多い

各武器の弾数（高い順）
・フレイムキャノン：12
・回転式拳銃：6
・ショットガン：2
・クロスボー：1

フレイムキャノンは弾数が最多の武器。
このため、リロードの速度を上げるよりも、発射速度や発射物数を増やすのが有効となります。

攻撃の連発が容易なため、一定の攻撃回数ごとに効果を発揮するアップグレードが有効のようにも思えますが、2発ごとに雷を落とす雷魔導士は元々が弱すぎるので使いません。

1-3. 燃焼効果がある

攻撃に燃焼効果（毎秒ごとに3ダメージ）があります。

燃焼効果は累積するので、攻撃を2回3回と当ていくと、毎秒6ダメージ9ダメージと増えていくのが特徴。
このためHPの高いボス敵に強いウェポンです。

2. オススメのアップグレード

優先順位が高い順に並べています。

2-1. ダブルショット

フレイムキャノンはとにかく敵に攻撃を当てて燃焼効果を与えるのが大事。発射数が命です。
副作用として弾のダメージは減りますが、痛くもかゆくもありません。

アップグレードは4つすべて取っても構いませんが、「扇形ファイヤー（弾切れ時に周りに円形の弾を10発追加で撃ち、その弾は15%ダメージを与えられる）」は優先順位が低めでしょうか。
10発追加で撃てるのは非常に強いのですが、フレイムキャノンは最大弾数が多いため「扇形ファイヤー」が発動する頻度が低いからです。
途中「怒りの書（最大弾数が3倍など）」を取るのでなおさらです。

2-2. 氷魔導士

燃焼効果の欠点は敵を倒すまでに時間がかかること。
このため、敵を攻撃した後もしばらく敵から逃げ回る必要があることです。

凍結効果で敵の足を止めると、かなり安全に立ち回れるようになり、結果として攻撃の機会も増えて、非常に有利に戦えるようになります。

凍結効果そのものに比べると、「凍傷（敵が凍結した時、最大HPの25%を失う）」や「粉砕（凍結状態で死亡した敵は爆発し、近くの敵に最大HPの25%に相当するダメージを与える）」はそれほど強くはないので、これらを取るのは中盤～終盤にかけてで構いません。

「氷の破片（弾切れ時に3の氷塊を追加で撃ち、凍結を付与する）」はほとんど役に立たないので、最後まで取らなくて大丈夫です。

2-3. バースト

これも「氷魔導士」と理屈は同じで、敵から逃げ回りやすくすることで、結果として攻撃の機会を増やすものです。

「バースト（移動速度+20%　発射速度+5%）」と「ラン＆ガン（歩き速度+100%）」は最優先で取得したいアップグレード。
特に「ラン＆ガン」は取得できれば攻撃の頻度を大きく上げられるはずです。

とりあえずこの2つだけ取れば移動速度には当面困らないはずなので、「風に乗る（弾のダメージと移動速度を10秒ごとに10%増加（最大40%）」は中盤～終盤、「ブレイジングスピード（移動速度+10%　周りの敵を燃焼）」は余裕があれば終盤に取るくらいでいいでしょう。

2-4. パワーショット

弾のダメージなんて必要ないのになぜ？　と思うかもしれません。
目的は「破片（敵は倒されると3つの弾には砕ける。この弾は10%のダメージを与える）」です。

敵を倒したときに燃焼効果のついた弾が3つも発射されるのは、とてつもなく強力です。弾のダメージが10%に減るのが全くデメリットにならないのも強み。

「ビッグショット（弾のダメージ+35%　弾の大きさ+40%　発射速度-16%」は取ってはいけないアップグレードですが、「リーパーラウンド（弾のダメージ+15%　貫通+1）」の貫通効果は強いので、頃合いを見て取得したいアップグレードです。

2-5. 高速射撃

「フレイムキャノン」は弾数が多いので、発射速度を上げると効率良く火力を上げることができます。

「ゴム弾（弾の反射+1　発射速度+10%　弾のダメージ-10%）」で弾が反射するようになると、またグッと火力が上がります。

「スタンディング攻撃（止まった状態で攻撃すると33%の確率で弾が減らない）」はいらないです。

2-6. 火炎魔導士

燃焼効果がメインのはずなのに、燃焼効果を強化するアップグレードの優先順位がこんなにも低いのは意外に思うかもしれません。
でも実際、他に優先すべきアップグレードが多いので、後回しにしていいと思います。

とはいえ、「火炎魔導士（弾が50%の確率で燃焼効果を与える）」はフレイムキャノンの効果に追加して50%の確率で燃焼効果を与えてくれるので、実質の攻撃力が1.5倍になりますし、「インテンスバーン（燃焼のダメージ+35%）」も強いです。

他に選択肢がないとき、余裕があるときは、やはり気兼ねなく取っていっていいアップグレードでしょう。

3. オススメの書

「怒りの書」一択です。

あらゆる効果が強力な上、デメリットはないも同然。
絶対にこれを選ぶべきです。

4. 立ち回りのコツ

攻撃を当ててもすぐに敵が倒れないので、他のウェポンのように「敵を倒して道を切り開く」ことができません。
早め早めに退路を確保して移動するよう意識することが大切です。

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