あなたの2021年はどんな1年にしますか？

《2021年コロナ「渦」でなくコロナ「幸」を目指して》

正月2日、
去る先月遷化された
來迎寺廿六世隋流庵永山量壽大和尚のお寺へ足を運んだ。

99歳でした。

以前和尚の座禅会に顔を出したことがあリます。
最後に警策を受けたのは2年前になるのかなあ。

昨秋腹痛でおなかを検査したところ
直腸がんの診断でしたが
手術することなく、数か月のいのちと医師に宣告されたと。
息子さんにお聞きしました。

僕も数年前にかかった同じがんで、
パウチをつけての闘病生活だったと聞いて
哀しみが蘇りました。

介護の話を聞きながら本題に入ります。
寺にお伺いしたのは檀家になること。
受戒を受ける用意があることの確認でした。

十数年前に、故上田一舟さんから
慈海宏舟という名前を頂いたのです。
が、あらためて受戒を受けたいと申し出ました。

気を整え、身をととのえ、環境をととのえたいと
思ったのです。
むずかしいことではない。
かるくとんでみたい！

軽やかに歩んでいこうと直感しました。

2021年はさらに変化が主題になり
新しい生活、世界が広がっていきそうです。

あたらしい自分、環境へ、横にチョンと座りたいです。
上に高く飛ぶのではなく、横に超ぶのかもしれません☺