見出し画像

セミオーダーのシャツは良い物です

シャツって良いな

シャツって良いなと思う今日この頃です。
在宅勤務が多くなると、正直どんな格好でも良いので、ついつい適当な格好で仕事をしてしまうことがあります。

よく在宅勤務はオンオフの切り替えが難しいと聞きます。
通勤が無くなったり、自宅で何でも出来たり、格好も自分次第だし。

そんなこともあるので、ひとまず服は着替えるようにしています。

冬場は寒いので厚着をする事が多いのですが、四月になり徐々に暖かくなってきて、シャツだけでいける陽気になってきました。

シャツを作ろう

シャツを買おう。ではなく、シャツを作るというのをやってみました。

昔王様の仕立て屋という漫画を読んで「仕立てシャツと言う物があるのか!」と思ったのがひょっとしたらきっかけだったのかもしれません。

COTO no ILOR SHIRT 

COTO no ILOR SHIRT
078-381-7125


神戸元町にある仕立て屋さんです。
「神戸 シャツ 仕立て」でググったら出てきました。
他にも何個かあったのですが、何となく最初に出てくる画像が目に留まったのでお邪魔しました。

元町駅から歩いて10分ぐらいの場所にひっそりとあります。

店長さんがひとりでやっておられ、こぢんまりとしたお店ですが、作品のシャツがたくさん架かっていてそれを見るだけでも気分が上がりました。

なぜシャツを作ったのか?

理由は何個かあるのですが、主に二つで

1) 丈の合うシャツが欲しかった
2) 少し良い物が欲しかった
です。

丈の合うシャツ
身体の寸法は人それぞれです。胸板が厚いが腕が短い 体型だとサイズは大きくなりますが、袖が余ると言う事に悩まされていました。
そうなると、腕まくりで着ることが多くなってしまい、長袖シャツを活かせてないなと感じてました。

少し良いもの
最近来ていたのはラルフローレンのシャツで、シルエットも素材も良かったです。
ただ、丈夫で既製品と言うこともあり、ガンガン乾燥機にかけていました。
頑張ってくれたことでさすがにくたびれて来たので、次は丁寧に着れる物があると良いのかなーと何となく思ったこともありました。

仕立て屋さん

COTO no ILOR SHIRT さんにして良かったと感じたのは

お店に行って「仕立てるのは初めてなんです」と言ったところ 「フルオーダーではなく、セミオーダーをお勧めします」と言ってもらえた事です。

「フルオーダーは結局作り手の思いを押しつけることになるので、最初のお客さんのイメージ通りに仕上がりづらい」と言うことでした。
これが仕立て屋さんの一般的なものかは分かりませんが、何となく信頼出来るなと感じました。

セミオーダーであっても、色々と選ぶ事が出来ます。
サイズ


背中
ボタン、ボタンホール
生地
遊び方

組み合わせは無限にあります。

結論

まずはスタンダードを言われるままに。

結局のところ、クラシック最強のようです。
選べることが色々あると悩みます。
あれもこれもそれも。と選ぶと訳が分からなくなります。素人なので全体感が分からなくなってきます。

そう言う訳で、まずは半分言われるがままに決めるのが良いと思います。

一番わかりやすいのは生地だと思います。
色や質感、そう言ったところは個人の好き嫌いが分かりやすいと思ったのでそこに自分の好みを入れて。
あとは、言われるがままに。でした。

そして、一ヶ月後、出来上がりました。

すごく良かったです。

一番気になっていた、袖の長さがピタッと決まっていたので大満足でした。

COTO no ILOR SHIRT さん ありがとうございました。
また伺います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?