Excel - data clean up

今週受講した、Excelのオンライントレーニングで学んだ内容のメモを備忘録として残しておきます。

データベース化の基本

・Excelは空白行、空白列が無い状態で連続したデータを1つのデータベースとして扱う。Pivot table、フィルターなどの機能を使う際には、元になるデータがこの状態になっていることが必須条件
・1つの行・列には1種類のみのデータが入力されていること。異なる種類のデータを混合しない

Data clean upに使える機能

・入手したデータがそのまま分析Readyではないことはよくある。分析に適したデータ形式に修正(Clean up)することが必要
・例えば、特定のデータ行に空白がある場合、これらを適切に埋めてCompleteなデータに加工する必要がある。
 ①新たに列を追加し、IF関数を使用する
 ②元の列の空白セルのみを指定・入力する(F5またはCtrl+G→Ctrl+Enter)
・2種類のデータが1列に混合されている場合は、関数を使って、2種類に分解する。各データの入力規則性から、何パターンかの方法をトライしてうまくいく方法を見つけ出す。
IF関数とSEARCH関数(特定の文字列が含まれているか)の組み合わせがパワフル。
・ISERROR関数 指定値がエラーかどうかを判定
・ISBLANK関数 指定値が空白かどうかを判定

基礎的な内容だったが、SEARCH、IFERROR、ISBLANKはこれまであまり使用していなかったので、これを機に活用して使いこなせるようにします。

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