• 詩集『地球儀の銀ホイルを一日一枚めくる』(詩の楽しみ方・付き)

    「チョコアイスは一日一個まで」 ヘリウムガスに満たされた 紙風船の太陽が つら〜っと上り 青空にコツンと当たって止まったのを確認してから そこから垂れた紐をパチリと引くと パッと明るくなった早朝、 僕は地球儀の銀ホイルを一枚めくって それをツルに折ってポケットに入れる しばらくすると 折り鶴は血のように赤くなって、 ポケットから飛び出し、 街の上を飛び散る。 飛び回る。 そうして出会う、 あれやこれや。。。 * * * 僕の夢がみんなの夢であればいいのに、と思います。 この詩がどうか、毎朝、起きぬけの祈りの言葉のように、 あなたがたの心にとどまりますように。 〜〜〜〜〜 今作は3年ぶりの新作として音楽、エッセイに続き 「詩集」をリリース。 月間ココア共和国に掲載された1篇を含めた 全29篇の詩が収録。 あなたを子供が視る摩訶不思議な世界へお連れします。 ◇もくじ - からあげの命 - さんど - 東京① - チョコレートパフェの日曜部 - 草原 - たこあげ - コインランドリー - ジェットコースター - しずか - バウムクーヘンの香りがする坂道 - 柔らかい桃 - 大人になんてならないぞ - 人を蹴落とすため身につけてきたもの - 眼にやさしい光 - おもしろくておかしい - ればにら - かみのけ - かちゃか - ぎょえん - くっしん - おやすみ - みんなへ - 卵 ◇概要 ・2023年10月17日 初版発行 ・全72ページ ・A6変形サイズ(115x148mm) ・付録『詩の楽しみ方』 https://waveteathree.thebase.in/items/86585838

    700円

  • 随筆集『最近覚えた言葉』

    「子供の頃ってこんな風に景色が見えてたよな…」 覚えたての言葉を友達に言って回ったあの頃を思い出すような純粋な気持ちが詰まったエッセイがついに文庫本化。 幽霊を見た話、チーズトーストの話、財布を盗まれる話、チョークたっぷりの黒板消しで叩かれた話、根津の路地裏の話、北海道を自転車旅行した話、駅のトイレ臭の話、アイスコーヒーの話など、、、 シンガーソングライターが独自の目線で日常を切り取った。真面目な話や真面目じゃない話の詰め合わせ。 あなたの最近覚えた言葉はなんですか? * * * ◇試し読み 『買っても二度と見ない』 https://note.com/krtdrn/n/n9290e908aeff 『摩周湖の呪い』 https://note.com/krtdrn/n/nfba2b0e342a6 『南大沢にて』 https://note.com/krtdrn/n/n804377678936 ◇もくじ - 買っても二度と見ない - 摩周湖の呪い - 怒り - 南大沢にて - 頭の中の友達 - 令和二年の夏 - アンチテーゼと裏拳 - 高円寺喫茶のチーズトースト - すすむ、進む。 - 保育園とスーパーカー - ふざけ癖 - インドの水 - 音楽/社会 - 落ち着きという名の空気のカタマリ - この地球は一つの大きなブランコ ◇概要 ・2021年5月9日 初版発行 ・日常エッセイ ・全118ページ ・aloha: 面白柄アロハ ナガナオ ・photo: s.michiru

    500円

  • LP『葡萄と小麦』

    "夢のような夜を駆ける” 、がモチーフとなった表題歌でもある『葡萄と小麦』がレコードとしてリリース。 ファーストシングルと同様に、大好きな人との何気ない会話を切り取ってアルバムに残していく。 そんな風景が思い浮かび、傷ついた人の心を癒やしてくれるファーストEP。 ◇曲目 1.葡萄と小麦 2.一等星が光る 3.砂糖は足りないより少し多めの方がいい 4.虹色の眠り 音源データダウンロードカード付き mix: ソリッドサウンド, コーヘイ master: ソリッドサウンド photo: in_chome_gane

    2,000円

  • CD『砂糖は足りないより少し多めの方がいい』

    「インスタントカメラで大好きな人の日常を切り取って、アルバムに残していく」 そんな風景が思い浮かぶような 1st.シングルCD ◇曲目 1.砂糖は足りないより少し多めの方がいい 2.虹色の眠り mix,master: ソリッドサウンド photo: 塚真

    1,000円

  • ミニエッセイ『チョコレートパフェの日曜日。01』 特集:詩の楽しみ方

    すべての「詩」初心者へ、 エッセイじたてだから読みやすい、 入門本を作りました!! * * * 〜詩ってポエムでしょ?〜 ・難しい。 ・玄人向けな気がする。 ・どこが面白いのか分からない。 そう、僕も思いながら詩を書いたり読んだりしてきましたが、 最近やっと、詩の意味が分かりかけてきたので、かつての私みたいな人に教えたい! そう思って、この本を作りました。 まずは、詩の世界に入るための 「秘密のドア・秘密の鍵」の前まで 一緒に歩いていきましょう。 (本文冒頭より) 〜〜〜〜〜 ◇もくじ - 秘密のドア・秘密の鍵を開ける - 読んで楽しむ - 書いて楽しむ - 道具を楽しむ - 製本して楽しむ - エピローグ ◇概要 ・2024年5月19日 初版発行 ・全32ページ ・A6文庫本サイズ

    200円