恨みつらみと白ワイン
アル中が自分の中で復活してるのを感じる。
上司
(クソゴミ虫)からのパワハラとミスのなすり付けと長時間労働に耐えられなくなって、初めて新宿の某精神科を受診した。
酒がないと眠れないと話すと、リスミーの1mg玉を頓服として処方された。
それから数年前経って、僕の心の不調の本当の原因は母親父親だと気づいたときには薬が5種類に増えていた。
中学では生徒会に入ってた。
高校も管内で上から3番目の、そこそこ賢い高校に合格して、
大学は留年も浪人もしないで、中高の国語の教員免許まで取って4年ぴったりで卒業した。
なのに
なんでいまこんなんなんだ!
7畳の部屋にセミダブルのベッドを置いて、1人毛布と布団にくるまって、痙攣紛いな貧乏ゆすりをして、安定剤を飲む毎日。
僕の精神はとっくに壊れていたらい。
むしろ、小中高のいずれかで崩壊しなかったのが不思議なくらい。
相手が望むように優しくて気が利いて都合のいいやつを演じてきたのに、なんで、なんで、なんでなんでなんでなんでなんで!!!!!
僕の大好きなピアスも、イラストの仕事も、なにもかも母親に否定されたあの日。
僕は忘れない。
いつか、やつが虫の息でもういつ死ぬかわからない、そんな時に息を切らして駆けつけて、こう言うんだ。
「お前の子育て、人生、ぜーーーーーんぶ無駄だったな、ばーーーか!!!!さっさと死ねキチガイ!!!!!!」
僕から友達も、環境も、感情も奪ったあの女をゆるさない。
こんな女が世にはびこるから地球は破滅へと進んでいくんだ。
国のため、環境のため、星のため、宇宙のため、
はやく死ねよ。
そんな気持ちを、音にはせずに
僕は今夜も安い白ワインを飲み干すしか出来ないんだ。
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