バトグラ面白バグまとめ

コイン表示バグ、グレード表示バグ、横ずれバグなどバトグラには様々なバグが存在するが、その中でも面白いもの、衝撃的なものをまとめた。

消えたはずのヒーローが強化されて登場

弱すぎて退場していたはずのヒーロー「ピュートリサイド教授」が勝手に現れるバグ。元々1コストで左端のミニオンに+10/+0の一時的バフをするヒロパだったのがバフ値が+20/+0になっていた。当時プレイしていなかったのでよく知らないが、それでもそんなに強くなかったっぽい。

順位逆バグ

上記ツイートの背景をよく見るとわかるが、生き残っているヒーローが下側に表示されている。表示されている順位と実際の順位が乖離している一方でレートは正しく計算されているため実害はなかった模様。

ユードラ船長絡みのあれこれ

ユードラ船長が登場してすぐに、ムロゾンドからミニオンがもらえなかったり、酒場のミニオンが1体少なかったり発見が2択になったりするバグが多発した。後に公式の声明でヒロパで生成したミニオンがプールに上手く反映されてなかったからであると明かされた。声明では言及されていなかったが、上記ツイートのようなトリプルミニオンが酒場に現れるバグもこれによるものだと思われる。また、ビグルスワース君でも同じようなことがあった。

空賊バグ

インゴウインコが攻撃して生き残り、荒くれの断末魔を発動させた場合最初に死ぬのは空賊なので、稀にラファームがヒロパで空賊を獲得することがあった。この空賊を出すと勝手に酒場のミニオンに突撃して死んでしまうというあまりにも面白すぎるバグ。今では修正されており、勝手に攻撃することはない。

剛腕暴動者イラストバグ

ビグルスワース君などが登場したパッチ後に、特にテキストの変更が無かった南海の剛腕暴動者のイラストが変わっていたバグ。なんで?

ランプの精の調整

優しいランプの精は一時期グレ5だったことがあり、その時代はすべてのプレイヤーが一目散にグレ5発見を目指しランプの精を取り合ったほどに環境を支配していた。その理由の1つがグレ5にも関わらず断末魔からグレ6のチビラグやアマルガドンを手に入れられたことである。ただ、ガストコイラーの挙動を考えても断末魔で出てくるミニオンが完全ランダムであることに不思議はなく、仕様だと考えられていた。しかしながら上記のようにバグ修正という名目で調整されたため、プレイヤーからは疑問の声が上がった。ちなみにその後も強かったのでグレ6に戻った。

レートバグ

昔はバトグラにレートリセットが無く、初めてレートリセットが導入されたシーズンで起こったバグ。内部レートの問題で、表記上のレートよりも低いレート扱いでレートがもらえる場合があった。これは普通にプレイしている人でも起こり得た一方、わざとコンシードを繰り返すことで内部レートを予め下げまくっておくという手法で能動的な悪用も可能であったため、レートが20000を超えているアカウントも存在した。

レート-4000バグ

バトグラの歴史の中でも最も衝撃的なバグ。鯖落ち後に復帰するとレートがちょうど4000減っているというあまりにも理不尽なバグである。複数の発生報告があったが、全員が補填を受けられたわけではなかった。
以降もレートに関するバグは何度か起きており、アップデートするとレートが0になるというバグも発生した(こちらは一律でレートを元に戻す対応があった)。

アンコールバグ

1位になった後、"1位!!!"表示の裏でもう一度2位の相手との戦闘が始まるバグ。試合自体への影響はない。2回目の戦闘は1回目の戦闘と同じ当たり方をするわけではないため、結果として自分が負ける場合があり、加えてリーサル打点を出されていた場合は上記のツイートのように左の順位表示においてすべてのプレイヤーが死体表示になる。

グリッチキング

リッチキングのヒロパで蘇りを付けたミニオンをトリプルすると蘇りが永続してしまうバグ。その後バグを直して戻ってきたと思われたが今度は対戦相手と自分で戦闘結果が同期されないバグが発生した(リッチキング側がヒロパを使っているにも関わらず、相手側では使っていない状態で戦闘が進む)。

密輸人バグ

大型アップデート後のプレイヤーが最初に直面したバグ。上記ツイートの画像の左端のカレクを見るとわかりやすいが、明らかに体力が大きすぎる。上記ツイートほど完成してなくても、レイザーゴアと密輸人だけでも体力が当然のように数百まで増えていた。密輸人ほどのインパクトはないものの多重現実の支配者も同様のバグを有していたため、バフを参照したバフの演算プログラムに問題があったと思われるが、どういうわけか運営が最初に修正したのは密輸人や多重現実ではなくレイザーゴアであった。

パンダバグ

新ヒーローを使えるのは酒場パスを持っている人の特権であるのはいつものことだが、それに加えてレートが高い人ほど当時の強力な新ヒーロー「マスター・ウェン」の出現率が高かったという意味不明なバグ。一方、マスターウェンと同時に登場したキャリエルロームは弱すぎて誰も取らなかったため、出現率に偏りがあったのかどうか誰にもわからなかったというオチがある。

船大工

21.2パッチノート

不平抱く船大工のスタッツは3/4であったがゴールデンにすると6/8ではなく4/8になったバグ。それだけなら特に面白いバグでもないのだが、船大工というミニオンそのものが、あまりにもしょぼい効果となぜか海賊種族が付いていないことからこのアップデートで登場したミニオンの中でも屈指の弱さ・つまらなさを有していたため、泣きっ面に蜂であった。さらに悲しいことに、このバグが修正される前に船大工自身が削除されてしまった。

トキスキンバグ

無限のトキの新しいスキンがなぜか攻撃力1を持っており、雇用フェイズ中に攻撃できたり戦闘で負けても相手に1点与えたりできるバグ。

アランナ装甲バグ

動画の0:45~から確認することができる。そもそも弱かったアランナが変身すると別ヒーロー扱いとなって装甲を失ってしまうバグ。正直めちゃくちゃ面白い。

チケットバグ

サイラスでトリプルを作るときに3枚目にチケットが付いていた場合、そのチケットがもらえず、トリプルミニオンについたままになるバグ。回避する方法が存在しないこと、チケットのエフェクトがずっと主張してくること、「トリプル!しかもチケットついてる!」という喜びの後にバグを思い出してげんなりさせられることからかなり腹立たしいバグ。

ボブ爆発バグ

敵を倒した時に敵の顔面が複数回爆発するバグ。ついでにボブも爆発する。

アルガスダンスバグ

アルガスの守護者を出した瞬間にミニオンの位置がずれて意図しないミニオンに挑発が付いてしまうバグ。昔から存在していたが、アルガスが消える直前まで治ることはなかった。どう頑張ってもこのバグを消せなかったのでアルガスを消してスパーリングパートナーにしたのではないかと噂されている。

聖盾リロイバグ

リロイは本来自身を倒したミニオンを破壊するはずだが、動画では別のミニオンを破壊している。実はリロイに聖盾が付いた場合リロイはその聖盾を剥がしたミニオンを破壊するというバグがあった。恐らくこの時のリロイは致死ダメージを与えたミニオンを破壊する仕様で、聖盾によるダメージ無効を計算に入れていなかったのだと思われる。

ヒロパ入手バグ

クエストの先行体験会で発覚したバグ。発見したカードのコピーを得るクエスト報酬「秘密の罪石」が発動中にマスターウェンのヒロパで次に使うヒロパを選択すると、カードの形態になったヒロパが手札に入ってくる。手札から使うことはできないため、ターンが経つごとに手札が侵食される。

存在しないはずのクエスト報酬が登場

内部データにのみ存在していた「ゴールデンバディを得る」クエスト報酬がゲーム中に出てきてしまったバグ。バディが存在しないヒーローでも起こるのか興味深い。
→後にバグではないことが判明した。なんと卓全てのヒーローがバディを有している場合1%の確率で登場するシークレット報酬だったようだ。

その他(時系列適当)

・レートリセット後にすぐプレイするとランキングから消える
・マイクロマミーや乗りカエルやタレクゴサでゲームがクラッシュする
・母熊や群れのリーダーのバフが見た目上入らない
・取ったターンにノミの効果が発動しない
・死体がずっと1位に君臨している
・ボブが突然英語を話し出す
・実績で勝敗のネタバレを食らう
・ジャンディスの喰らい魔が無を食らって3g獲得する
・盤面のミニオンに酒場と同様にタグがつく
・カートラスのリロールが死ぬほど重くなる
・アラキアバディが相手のミニオンに効果を付与してしまう
・ナーフ後のイリダンバディがゴールデンになっても2回目の攻撃に無敵を付与しない
・ヨグサロンの車輪の全体+3/+3してランダムにスタッツを入れ替える効果で、入れ替えだけでなくスタッツのコピーもする
・フェイリンのカードを猫で取ってもグレード条件を満たさないと使えない
・猫でトリプル報酬がもらえない
・ジャラクサスがなぜか登場しなくなっていたが、影が薄すぎて誰も気づかなかった
・錬成呪文を超電磁ミニオンに付けて超電磁するとバフ量が変わったり永続したりしなかったりする
・ターン終了時の表示バグ↓


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