お金にしか興味のなくなった女の末路

どうも、お金にしか興味のなくなった女です。
こんにちは。

Twitterにて、昔は映画・小説・恋愛・酒などなどのツイートを大量にしてフォロワーを稼いできましたが、いまわたしの指から紡がれるツイートと言えば、金・仕事・住宅・株・為替など、金のことばかりです。

フォロワーは50人くらい減りました。そしてもう二度と増えないでしょう。でも、歳を取るというのはそういうことなのだと思います。現実を見よ、現実を見よ、現実を見よ

わたしは図書館が大好きで、読みたい本があったらまずは図書館にあるか調べます。それが人気の本ならどのくらい予約待ちに耐えられるかどうか考えて、5ヶ月後に回ってきてもな〜という本だけ買います。
買ったら即読んで即メルカリに出します。
そんな毎日です。

そんな毎日になると幼稚園児の頃のわたしは、小学生の頃のわたしは、中学生の頃のわたしでさえ、思いもしなかったでしょうね。

でも実際になってしまっています。

最近読んで面白かった本は「となりの億万長者」という本です。
一見お金持ちに見えないあの人は実は億万長者かもみたいな本で、億万長者の特性や消費スタイル、マインドなどについて統計資料をたくさん使って書いてあります。
結構前の本なので、図書館でもすぐ借りられました。中古でも安く買えるかも！

お金持ちに見えるようなことを、本物のお金持ちは実はやっていない、お金持ちの生活はいがいにも質素で慎ましいものということが長く書いてあります。高級住宅地・ブランドバッグ・高級車・高級服、時計　などなどはお金持ちに見えたい普通の人が購入している　ということが書いてありました。

なんか納得した。そうなのかも〜と思う今日この頃。
最近御殿山というエリアに興味をそそられていたのですが、それも同じことなのかもな〜と思いましたね。桜の季節にたまたま通った時に、ここは何？都会のオアシス？この静けさはなに？と思ってしまったんです。
住民っぽい犬の散歩してる人が、ラルフローレンのあの熊のトレーナーにスエットパンツというラフなのに金持ち感が滲み出る姿で興奮しました。

でもとなりの億万長者を読んだ後になら、あの人もきっと無理してるんだ、と思います。

みんなも是非読んでみてください。世界を見る目が変わります。