DELL XPS13 9340 購入

Core Ultraを搭載した最新のDELL XPS13(9340)を購入。注文したのが3月20日、届いたのが3月26日。カスタムしたにもかかわらず1週間かからず爆速で届いてしまった。

下記構成で約28万円。2TBのストレージを別途購入したので合わせて約30万円ほどになった。円安やばい。

  • CPU - Core Ultra 7 155H

  • OS - Windows 11 Home

  • メモリ - 32GB

  • ストレージ - 512GB

  • ディスプレイ - FHD+(1920 x 1200)

  • キーボード - 英語キーボード

  • カラー - グラファイト

このPCを選んだ理由

必須条件としてCPUにCore Ultraを搭載したUS配列のノートパソコンで探した。そうなると、まともに選択肢となるのがDELLもしくはLenovoの一部モデルくらいしかなくなる。その中で候補になったのは、Lenovo X1 CarbonとDELL XPS13。

現在使用しているのがLenovoのX1 Carbon Gen9だったのでそのまま最新のX1 Carbonでも良かったが、XPS13のスタイル(フットプリントの小ささ、デザイン)にほれ込んでXPSに決めた。

探し始めは4K解像度のOLEDが良いなと思っており、XPS13の4Kモデルにするか最後まで悩んだが、価格とバッテリー駆動時間を考えFHD+モデルを選択。それ以外の構成は全く悩まずに決めた。

SSD換装

購入時のストレージは512GB。別途購入したキオクシアの2TBへ速攻換装。

Microsoft案内の方法で作成したインストールメディアを使用すると、ネットワーク(Wi-Fi)が認識しないためOSのインストールができない(今はWindowsのインストールにネットワーク接続は必須のよう)。

元々のSSDからWindowsを起動し、OS上で回復メディアを作成してOSインストール。パーティションは約半々になるようCドライブとDドライブに分割した。

初期ユーザ作成

OSインストール時に初期作成するユーザはMicrosoftアカウント連携が必須になる。その場合、ユーザフォルダ(C:\Users<ユーザ名>)のユーザ名がMicrosoftアカウントから自動的に設定される。

それが気に入らないので、初期作成したユーザとは別にローカルユーザを作成。こうするとユーザ名が任意に設定できる。その後そのユーザをMicrosoftアカウントと連携させればOK。

一旦触ってみての所感

わかっていたことだが、タッチファンクションキーが使いづらい。盲牌(手探りでキーを探す)すると別のキーを押してしまうのですごく厄介。特にdeleteキーとか誤って押してしまうと何かが消える。

それとは対照的に、物理キー(ゼロラティス キーボード)のほうは思っていたよりも押しやすい。キー配列もすごくきれいなのだが、新しく設定されたCopilotキーがすごく厄介。AutoHotkeyでControlキーにリマップする想定だったのだが、どうやらCopilotキーはコンビネーションキーらしく、キーをポンと押すとWin+Shift+Copilotキーとして認識する。AutoHotkeyでいろいろ試してみたがうまくいかないので、PowerToysでリマップした。ただし、これでも若干気持ち悪い動きになるのでまた機会を見て修正したい。

段差のないタッチパッドもそこまで悪くない。スペースキーの左端から右Altキーの右端までがタッチパッドになっており、さらっとしたガラス?の質感はすごく気持ちがいい。

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