fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 神戸公演感想

2022年04月09日(土)に開催された
fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 -infinite synthesis:endless voyage-
神戸公演の感想です。

文章力も無くダラダラ書いてるので見苦しい文章だとは思いますが折角の機会なので記録にでも残しておこうかなと思い書き上げてます。

筆者はomrから出会いその時から特徴的なメロディとボーカルの声に惹かれ追っかけていましたが、行動力も意思も弱いオタクなので現地に行くまでには至らず、ライブの情報をTwitterなどで調べたりDVDなどで消化しながら「まぁいつか行けたらいいなぁ~」と思いながら無為に過ごして更に数年が経った2021年後半、突然南條愛乃の卒業が発表されました。

「まぁ、そうなるよな~」って初めに思いました。
この頃は2期の初期と比べても曲の雰囲気も変わってしまったり、ボーカルの声が(特に高音が出なくなって)苦しかったので卒業も仕方ないと冷めた感じでした。

そんな中、卒業発表が半年前前後だったのもあり、暫く忘れてたのですが
最後のアルバム「infinite synthesis 6」が3月に発売。
これがとっても強くて色々紹介したい気持ちになるのですが
アルバムのトリであるDear Allという楽曲がどこか儚げなメロディと共にそれをしっとりと包んでいく歌詞に乗せられる声で無事昇天。

こうなるとわかりやすいもので、時間が経てば「あの曲も二度と聞けない」変な焦りが日に日に募り最後に現地でライブ聞かないで終われないと思い勢いのみで神戸とSSAのチケットと移動手段と宿を確保してしまい初めてのライブに向けて期待と不安が入り交じる中その時を待つのでした。

2022年04月09日(土)
夜勤明けで3時帰宅から9時起きの中電車に揺られ、現地には開場1時間前到着というスキのないスケジュールで到着。

スタートはstay with you → stay with you Ver.2022
いきなりこれを持ってこられたので本当に最後のツアーなんだなぁと思い若干湿っぽくなるも今日は精一杯楽しむぞの決意を固めることに

endless voyage
いきなり今ライブタイトル曲披露
この曲間奏が1期曲に似てて気持ちいいのでエンジンかかります

legendary future
CD音源で聞くと声が負けてる後期2期感を若干感じたんですがライブだと全然気にならなくて盛り上がった
前のエンボヤもそうだけ1発目から力強さを出していくの凄い好きだからこれからもやって欲しい。

BLACKFOX
ここまで聞いた事ある曲だったのだが、この曲はどうも離れてた時期に出たらしく初めて聞いたので若干の戸惑いを感じつつ耳を傾ければいつものfripサウンドだったので違和感なく駆け抜ける

worlds collide
IS2時代を感じるサウンドに普通にアガってしまう
シスノとかlost dimensionが好きなら絶対いける曲

その後も LEVEL5→future gazer 等王道で盛り上がる曲を流しつつ、
数回のMCを挟み次に流れるは
Your breeze
IS6の中でも滅茶苦茶好きな曲であり、satさんがdistreview時代に
作った曲らしく拗らせたオタクにとっては当然刺さるわけで
もはやA●H●の危険人物寸前に。

そしてバンドパフォーマンスに入るが聞き慣れた音に
「あれ…このバンドパフォーマンス聞いたことあるぞ…?」とライブ初経験なのに違和感と期待を感じつつ高まり続けます。

そしてバンドパフォーマンスが終わり演奏が始まりイントロが聞こえると
「あっ!!??????これこれこれこれ????!?!?」
そうです。
closest loveでした。
一秒ごとに強くなる行き場探す恋心」の歌詞の通り一秒ごとに感情が無事爆発して限界オタクに。
興奮しすぎで曲は入ってきたけど脳が完全に処理オチしてあまり記憶がないこれだけでもう満足じゃんと思う位極まりつつ曲が終わり
「まぁこれ聞けたしもう今日はええわ!」と思いながら次の曲の事を考えたその時…

こ の 手 が 触 れ る 君 に  優 し さ を 少 し で も 伝 え る こ と で き た ら 」
fortuna on the Sixteenth night
 で発狂
「うわうわうわうわキタキタキタキタ来ちゃった」
「やべえぇぇ生でこれ聞けるのか」
とか色々な爆発し無事多動へ、初ライブでもう何が起きてるのか完全に理解が追いつかない状態の中、限界の限界を超えた高まりをして心のなかで「Will I change the fate?」のコールを決め燃焼。

passage
これも初見だったが歌詞といいメロディの雰囲気がいつもの(いい意味で)
冬のしっとりしたfの曲だったので落ち着きつつ高まるムーブ。

With falling snow
2連続冬曲の怒涛の畳み掛けで
やっぱfは冬曲なんだよな~~~と整い始める

white forces
冬といえば冬だから悪くないし柴犬は好きだから嬉しかったけど
ちょっと思ってるのとは違ったけどやっぱり現地なので普通に嬉しくなる奴

そしてMCを挟んで流れるのはまさかの

infinite synthesis
2期fripの中でも最強クラスのIS2、そのリード曲でありアルバムの表題を飾る曲がまさかの登場。
もう好きな曲聞けるので嬉しさと破壊力を堪能しつつ…

Dear All
ライブで初めて聞くけど南ちゃんが手を振るかのような
仕草で開場のペンライトが左右に揺れる光景が凄い綺麗で感動。

We Rise
離れてた時期に出た曲故初めて聞くけど、アズレンの曲というのだけ知っていたので青に変えてとりあえず振ってたら開場が青に染まってたので面白かった思い出。曲も悪くないのでそこそこに

Love with You
ピンク色一色で良かった。
個人的には悪くないけども…IS3~以降の悪くもないんだけどもっと他の強い曲聞きたいなぁとも思ったり複雑な感情でした。

あとは
final phase → sister's noise → only my railgun
の予定調和感ある曲で終わりを迎えたが、初めてのライブにして
これだけ聞きたい曲が聞けた上に、現地特有の熱気や迫力ある演奏に完全に満足して疲れ切ったので帰りの電車で動く死体になってました。

とりあえずこの時は
Your breeze
closest love
fortuna on the Sixteenth night
infinite synthesis
のクソ強4曲回収出来たので魂抜けて満足しきってました


まとまったらSSAの感想もいきますが、まずは神戸を済ませないと駄目だったのでとりあえず今回はここまで


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?