【貧乏のどん底から這い上がる】絶対に大丈夫。人生は好転する。

https://youtu.be/-atLkW2B9ks


今日のテーマは、人生は山あり谷あり。

プラスマイナスゼロ。というか。向き合っていけば必ずよくなる。

ピンチはチャンスであり、逆境は必ず成長をもたらす。

僕の大親友のゲンさんの話からちょっとやっていきたいなと思います。

俺とゲンさんは幼稚園くらいからの親友で一緒に野球もやってたんですよ。

小さい時は監督とかコーチに怒られたらすぐ泣く、みたいな、そんな小学生時代。

中学生になって、一緒にやんちゃしたりとかもあって。そんなゲンさんの一回目の逆境が16か17歳くらいの時に、ゲンさんのおかんがまだ38、9くらいのときに癌で亡くなったんですよ。

ゲンさんは、
小学生の時に母親が再婚してて、
オカンが亡くなって、家がほんまにボロボロになって、お金もキツくなって、義理のお父さんの仕事も事業があかんくなって、めちゃくちゃ貧乏になって。

死んだあとが大変で。こいつまじでほっといたら死ぬんちゃうかと思った時があって。

俺はそん時、死ぬなよ、と電話したんですよ。

俺も金ないし、助けてあげることもできない。だからなんとかそん時お金が必要やって。

とにかくしんどそうやった。

働いても働いても給料もらえなかった時期があって、そんな時期に二十歳くらい前に子どもができて、やけどずっと頑張ってたんですよ。

オカンがなくなって、金が亡くなって、子どもができたけど給料がもらえない。

で、さらに、子どもが6ヶ月くらいで600gくらいで生まれちゃって。

産む前にお医者さんに障害が残る可能性がめっちゃ高いし、生きるか死ぬかもわからへん。

金もない時期、仕事もしてもお金ももらえへん、実の親ももういない、頼るとこもない、そんな不安な中、子どもが出てきて、仕事も頑張るしかないけど、ちゃんとした給料もらえへん。

そん時に、思い切って仕事を変えて、今から3年くらい前から、かなり業績もよくなってきて、今は人並み以上の生活。

何が言いたいかというと、その困難という逆境が起こってなかったら俺が思うに今のゲンさんは100%なくて。

元々はめっちゃ弱くて泣き虫で頼りない感じやった。やけど、

母親の死と、お金が働いても稼げなくて、もう窮地で1日10円の焼きそば食って、マジでほんまに金がなくて。

やけど、そう思えばあいつ高校やめて俺より先に仕事しだしたんですよ。16歳くらい。日当5000円とか6000円ですよ。

16歳なんて子どもがお金持ったら、散財するわけですよ。

要は、お金を大事にその当時は扱ってなかった。

だからそのまんま、例えば100万200万稼いどったら、全部使って、お金のありがたみがわかってなかった。

これは本人も言ってたけど、母親が死んで、真剣に考えなあかんようになって。

さらに仕事をして、子どもができて、育てて行かなあかん。

それでもさらに考えてちゃんと生活していくにはどうしたらいいか。

考えた結果、お金のありがたみがほんまにわかるようになった。

今思えば、ほんまによくなるために起こったんやな。って。

多分その当時今の結果がなかったとしたら、ただただしんどい、なんでこんなことばっか起きんねん。そんなことばっかりやったんですよ。

でも今は、それがあったおかげで、金も稼げるようになったし、ありがたみもわかるし、親の大事さもめっちゃわかるようになったっていうのを横で見ててめっちゃ思うんですよ。

だから、困難ていうのは、良くなるために起こるって言ってもいいくらい。

起こった出来事に対してどう捉えてどう進んでいくかっていうのが、人生が大きく変わるきっかけになったりとか、そう思うと、色んな成功者、世の中に出ている人たちも、逆境があってから必ず伸びてるって人がめっちゃ多いんですよ。

自然界の中言っても、雨が降れば必ず晴れるし、ずっと雨が続くわけじゃないんですよね。

雨が降るからそういう人にとっては嫌やなと思うことがあっても、自然にとっては今やったらお米の時期なんで田んぼに水が流れて米がのちのち育っていくとか、夜中の一番夜更けで太陽が出てくるなっていう手前が一番暗かったりすんですよね。

だからなんか日が昇る明るくなっていく人生が良くなっていく前っていうのは、
必ず辛いこととかそういう出来事が法則的にあると思うんですよ。

ずーっと人生右肩上がりの人なんていないと思う。

もしおったとしてもなかなか人間味ないし、言葉に説得力もないと思うし、

やっぱりこの上がり下がりっていうか、困難があった時、逆境があった時。

今ちなみに、その600gで生まれた男の子も今小学校4年生くらいになって、
今元気に普通やったら障害残って寝たきりとかなはずなんやけど、今普通に歩いて学校行って元気に育ってて、
今その時のお医者さんが見たら、あの時のあの子ですか?っていうびっくりするくらい奇跡的な成長をしていってるんですよ。

これはやっぱ目に見えない話やけど、亡くなったオカンとか、ご先祖様とかが守ってくれたんかもしれへんし、ゲンさんが一生懸命頑張っとったから、子どもも一生懸命頑張って成長していったんかもしれへんし。
そこも俺は繋がってるかなと思います。

だから今困難がある、中々思うように生きれてないという人でも、全然大丈夫やと思うんですよ。

横で見てた親友の話やけど、無駄なこととか意味のないことって基本的にないと思うんですよ。

この宇宙っていうのは、すべて良くなるために、うまくいくために起こってるっていう風に言われているんで、そう思えばそうなると思います。

困難ピンチっていうのは必ず次の夜明け前なんで、明るくなるなるための前兆やと思って、今後のネタになるように楽しむくらいの気持ちでおったらいんじゃないかと、そんな風に思います。


Fin.


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