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新弾ディスカミュ考察

Ⅰ.10弾のデッキレシピと新弾のデッキレシピ
Ⅱ.追加されたシナジーカードの考察
Ⅲ.新弾デッキのマリガン、立ち回り

Ⅰ.
10弾のデッキレシピ

コメント 2020-08-12 134713

かつてはtier1に匹敵するデッキだったが、≪エマ≫がナーフを食らいデッキから外れた上、≪スノーベビー≫の攻撃力が3→2に落ち、≪カイロスハント≫等と相性のいい≪ブラッドレディ≫も弱体化されデッキから外れたため、大幅にデッキパワーが落ちた。
結果盤面の制圧能力が下がり、終盤に≪アフロのドン・モグーラ≫や≪ヒドラ≫を安着させにくくなってしまった。

新弾のデッキレシピ

コメント 2020-08-12 135701

デッキの回転が速くなる。≪サマルトリアの王子≫や≪バラモスエビル≫の追加で新たな勝ち筋が増えた。

Ⅱ.
追加されたシナジーカードの考察

≪オニムカデ≫
≪あくまのツボ≫、≪ポンポコたぬき≫同様序盤に置けるユニット。
10弾では先攻でこれらを引けないと2ターン目以降スムーズな動きができず盤面負けすることが多かったので、序盤の安定感が増した。
サーチした≪デルカダール地下水路≫とともにドローを加速し、キーパーツを手札にそろえることにも貢献。

≪女盗賊ゲルダ≫
ステルスを持つため中盤に盤面を取り返しやすい。
≪とうぞくこぞう≫よりも使いやすく、捨てた枚数を稼ぐ安定感が増した。

≪サマルトリアの王子≫
ディスカミュの性質上、手札に引き込みやすい。
レベル2≪ぼくにかまわず 行ってくれ≫の2ドローでデッキ回転を加速。
レベル3の≪くらえ ベギラマ!≫は、1コストでヒドラの道を開けつつ顔に2点入れることのできる超優秀スキル。

≪バラモスエビル≫
ディスカミュに与えられた新たな勝ち筋。ヒドラで顔を削り切れない場合にもこのカードがあればチャンスが生まれる。

Ⅲ.
新弾デッキのマリガン

先攻:≪あくまのツボ≫≪オニムカデ≫≪ポンポコたぬき≫

1ターン目テンション→2ターン目に上記のカードを置くことで、3ターン目からナイフを振れる状況が作れる。

後攻:≪カイロスハント≫≪オニムカデ≫≪スノーベビー≫、≪怪盗ポイックリン≫

ナイフで相手のユニットを処理しつつ低コスユニットを並べて盤面を取る。

※先後ともに≪チョコタワー≫≪おおなめくじ≫はセットキープ。

新弾デッキの立ち回り

序盤(1~3ターン目):
ユニットを並べつつナイフで盤面を取る。
【カード】≪あくまのツボ≫、≪オニムカデ≫、≪ポンポコたぬき≫、≪スノーベビー≫

中盤(3~5ターン目):
大型「捨てる」カードを着地させ、デッキを回しつつ顔にダメージを叩き込む。
【カード】≪女盗賊ゲルダ≫、≪メダルにゃん≫、≪立ち塞がるドラゴン≫

終盤(6ターン目~):
≪ヒドラ≫を引き込み、また2回走らせるための条件を満たすために動く。
【カード】≪アフロのドン・モグーラ≫、≪ヒドラ≫、≪バラモスエビル≫

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