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帰省2日目。(毒)

8/11
ナオコ(母)がNetflixを観たいというから(「Netflix観たい」もよく分からなくはあるんだけど)、最近映画SLAM DUNKを観てすごく良かったというのもあったので私のクレジットで加入して再生し始めた。

のに、やれ今のは誰?だの、今のプレーはどういう意味だの要点でもないところをいちいち質問してくる割にトイレに立ったりスマホいじったりするからいらいらしちゃった。ちゃんと観ていれば詳細はわからなくても雰囲気はわかるでしょ、というか大事なのはそこじゃないから、と言いたいのをこらえ(ず)、とりあえず最後まで一緒に観た。
同じ解像度、集中力で創作物を鑑賞できないのってすごくストレスだな……。

ふと、マネーゲームや歴史モノといった自分が詳しくない分野の映画を観る時、私も彼にあれこれ質問することがあるのを思い出した。
こういう題材のしかもいい映画って「ついてこれない人は置いていきますよ」って感じであまり説明しないものも多い。何か聞けば大抵1に対して10で返ってくるんだけど、時々「そこはいいんじゃないの」とあしらわれることがある。こういう気持ちだったのかも。
仕事の連絡が来たりすると、つい一緒に何か観ていてもスマホを触ったりしてしまうから(今思うとあまり頻繁だと「今日はやめる?」と聞かれたりしてた)、それも金輪際やめようと思った。

人の振り見て我が振りなおせ……。

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