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マインドの論理化

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美の賞賛と生きる意味、現実への疑問の投げかけ覚書。
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#年寄

成長しなくて良いという思い込みが認知症をうむ

超高齢化についてよく考える機会があるのですが、年をとって世渡りがうまくなったら成長を考えなくなるという姿勢・思い込みが極論、認知症を助長しているのではないでしょうか?もちろん、成長云々だけでは、いつ何時起こるかわからない不幸により止められないこともあると思います。認知症になったことがない私からの目線で話しているので一つのアイデアになるのですが。 高齢者施設では理念として「人生の先輩であるお年寄りを敬いサービスを提供」のような下りがありますが、それはビジネスの話。だいぶ認知症

過度な若齢崇拝と老齢への嫌悪の裏側に

融通がきかない戦争ありきの環境下や間違った親子関係・子育ての仕方が関わっていて、個々の閉ざされた主観から嫌悪が増幅されている気がする。 見た目の美醜(あの赤ちゃんを見たときにプログラムされているみずみずしい生命力を否応なしに感じる条件反射)に関わらず、個人差はあるものの、 年齢=経験値とした場合、それが高い年長者は美しい感情がもっと生まれてきてもいいはずですが、当たり前に美しいものしか美しいと見れない、マーケティング、標準化社会の害悪が原因の1つでしょうか。(*個人的におば