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「文化芸術活動の継続支援事業」で公演をやるとしたら。。。ちょっと試算

このご時世でも、やっぱり公演を観たいです。そして「公演は、劇場で!」、「現状置かれている状況だとオフライン公演でないとリスクを感じでやろうと思えない」どちらの考え方も納得です。感染対策あれこれは語れないし、支援を受けたときの試算を。。と思ったけれど、公演したことないから、どこにいくらの費用がかかるかはわからない!ということで、発想を逆転させて、こんな風に考えられてはどうでしょう?というのをまとめました。(まぁお金の話です。)
すっごい単純計算ですが。。。。

まずは、ルールのおさらいを兼ねて最大限の支援を受けるケースです。

継続支援事業をわかりやすく_試算③

継続支援事業をわかりやすく_試算④

次に、今回の支援の下限を想定したしたケースです。

継続支援事業をわかりやすく_試算⑤

チケット収入を仮定したパターンです。

継続支援事業をわかりやすく_試算⑥

■ケース1:価格 2,500円 そして 80名の集客を目指す。
このとき想定されるチケット収入は、20万円の収入です。全額を自己負担額にあてることを想定すると。。ICT活用がなくても100万円規模、ICT活用あれば130万円の予算規模の公演が行えます。

■ケース2:価格 2,000円 そして 60名の集客を目指す。
 このとき想定されるチケット収入は、12万円の収入です。全額を自己負担額にあてることを想定すると。。ICT活用がなくても60万円規模、ICT活用あれば84万円の予算規模の公演が行えます。

支援を目いっぱい活用できれば、自己負担の数倍規模の公演を行うことができます。こんなの普段できないですよね。(もちろん、助成をうけてなければですが。。)
どこにどんな予算を使うかはプロのみなさんにお任せいたします。

支援が受けれないと大ダメージになると思うのでご利用は計画的に!(むちゃな計画は控えましょう。)以下の関連 note も、ご参考まで。




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