“IDOLY PRIDE” なる大型アイドルプロジェクトに対するお気持ち表明(R元/12/8)

にゃんぱす~(o・∇・o)~

ということで、いよいよ明日(12/9)大型アイドルプロジェクトさんが「情報解禁」となります。居てもたっても居られないと云うよりは、ティザーサイトさんが発表された11/27以降、私は飲み会の席でミューレに関係の無いオタク各位に対しても「大変なことが始まった」「我々は歴史が変わる瞬間に立ち会ってる」などと大騒ぎしてしまった反省と自戒も込めて、逆張りの逆張りとしてなぜ私があんなにも熱く語る事態になってしまったか、カンタンに説明しなくてはなりません。

青春全部かけて、アイドルの最高峰へ。

もうね、何匹目のどじょうなんだろうというアイドルプロジェクトさん。でも、それが大事。明かされたキャストはミューレの1~3期生だけ、よーやく、SONYの逆襲が始まった。私はそう理解していた。
いわゆるメディアミックスって、ラブライブ!・アイマス・バンドリみたいな飛ぶ鳥を落とす勢いでどっかんどっかんやってるなか、TrySailさんはかろうじてミリマスさんに噛むことができた(あるいはそれで出世できた)けど、なにかってSACRA MUSICさん、そして我らがGloryHeavenさんは蚊帳の外である。
ラブライブ!さんはLantis、アイマスさんは日本コロムビア、バンドリさんはブシロードミュージック、資本関係の繋がりは色々あるけど、ともかく自社IPとしてIDOLY PRIDEさんが軌道に載れば、ソニーミュージックとしてそういった系統の音楽も創っていくことが可能となる。(注:バンダイナムコさん経由で大体繋がってるし、スクフェスさんはブシロードさんが作ってるし持ちつ持たれつなのでその辺りはあまり面白くない。ホントは各社で全面戦争してほしい(物騒))

No one starts from the spotlight.

「スポットライトから始まる人はいません。」
ということで、IDOLY PRIDEさんのロゴの下にちっちゃく書いてある英文をぐーぐる翻訳さんに放り込んでいきます。

They all start as a nobody.

「彼らはすべて初心者として始まります。」
これは何者でもないところから始まるという意味でしょう。

Only way there is to prove that she is a true idol.

「彼女が本当のアイドルであることを証明する唯一の方法があります。」
なにかと言うと、当然ながらアイドルのサクセスストーリー(多分)(ホントはシンデレラストーリーと書きたいけど違う作品になってしまうので)なんだろうなと、それもゼロから始まって途中いろんな葛藤があってあの表情なんだろうなということで。

人妻が本気でアイドルをやるから面白い。

と、思い込んでいた……今やすーぱー人妻ユニットとして定着しつつあるsphereさん、既に名前は売れに売れてるTrySailさんが、上記のような(まだ)売れてないアイドル、それも「青春全部かけて」「最高峰」を目指すようなアイドルをやるって、面白すぎるじゃん、というお話だった。

足し算が、合わない。

10から始まったカウントダウン、sphereさんとTrySailさんで7人なのに……声が全然わからない。ジェネリック花澤香菜さんみたいな人と、私は麻倉ももさんっぽいなと思った人はいたけど、なんか半分くらい謎のなまりが入っていて、やはりドシロート集団なのかも知れない……いやむしろ界隈でまったく盛り上がっていなかったのは、彼女たちがメインキャストに入らないことが直感的に分かっていたのだろうか。

終わりに

明日の情報解禁(笑)次第だけど、sphereさんの立ち位置によってはフェードアウトでしょう……「3期生を売り出したいだけ」という指摘に私はいや、それはプロジェクトがずっこけたときの保険(べっ、別に3期生を盛大にお披露目できたから勝ちだもんね!)であって、自社IPでどっかんどっかん売れればsphereさんとTrySailさん(の中の人が(アイドルとして)歌う)の楽曲を、つよつよタイアップに頼らなくても、好きなときに、好きなだけお茶の間に届けることができる。そもそも、2つ上の段落で書いたように新米アイドルとしてミスマッチにも程がある7人を押し込めるような、SONYさんでやりたい放題できる念願の自社IPが始まるぞってことで大騒ぎしてしまった訳であって、そういう趣旨のプロジェクトでないのなら私としてはせちがらい世の中だな……と。

終わりだよ~(o・∇・o)~

【再掲:2019年12月08日(日)に前ブログで投稿】
http://kpbpawa.wpblog.jp/2019/12/08/idoly-pride-なる大型アイドルプロジェクトに対するお気/

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