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私の推し歴履歴書3~KP沼での迷いと葛藤、5人箱推しから新生KP担へ
私は元平野担。
今ではれんかいをこよなく愛する永瀬担である。
ここに来るまで紆余曲折があった。
King & Princeという大きな船
はじめに認知していた紫耀君、廉君、岸君を入口にKing & Princeの沼にみるみるはまっていった。
紫耀君の輝く笑顔と可愛さが爆発する瞬間、岸君の愛されキャラ、廉君のしっかりしてそうで抜けてる所、飾らない近所の兄ちゃん感が大好きだった。
そして5人の関係性が大好きだった。
こんなに魅力的な人達はいない。
なんでもっと早く認知していなかったんだろう。もっと早くに出会っていれば…
悲しいことに、脱退騒動がなければ知ることもなかっただろう。皮肉にも、私を含め、脱退騒動がより多くの人に知られるきっかけになったんだと思う。
パフォーマンスで言うと、ダンスのリアクション動画を配信している好きなダンサーさんが
『King & Princeは全員が赤レンジャー』
と言っていたが本当にそう思う。
素人目にも5人の爆発力は圧倒的で、無敵で最強だった。
なんで離れるの?もったいない!
が頭の中をぐるぐるしていた。
紫耀君寄りの箱推しへ
そもそもは太陽より月のような人が好きだった。
そんな私が太陽のような平野紫耀の担当になったきっかけ。
『花のち晴れ』これが紫耀君にどっぷり沼ったきっかけだった。
そもそも花より男子が大好きだったからあれを越えるものなんてないと思っていたのに、信じられないくらいハマった。
花晴れ以外も彼か演じた役はどれも魅力的だった。それは内から出る彼の魅力なんだろうなと思った。
過去のKing & Princeの紫耀君はいつだって輝いていた。目をそらしたくなる程眩しくて、でも目を離せなかった。
彼はKing & Princeのエンジンで、彼が理想への熱量でグループを引っ張っていてたのは明白だった。
私は絶対的なスター性を持った圧倒的センターにひれ伏した。
箱推しの葛藤
ちなみに海ちゃんに対してはじめは正直あまり印象は良くない部分もあった(土下座)
King & Princeと言う箱をこよなく愛していたから、過去の熱愛に関して否定的な気持ちがあった。
FIRSTドームツアー中コンサート帰りで?デビュー3ヵ月後に?と思った。
今は全くそうは思わない。
海ちゃんをたくさん知った上で、愛に溢れた海ちゃんが大好きです。
アイドルの在り方って難しいね。
自分の幸せも大事にして欲しいな。
話が逸れたけれども、
5人誰かひとりでも欠けたらダメだと思っていた。King & Princeあっての紫耀君だと思ったし、何より5人のKing & Princeが大好きだった。
だから、私は3人脱退後は、降りようと思っていた。
残る2人に対しては何故3人に付いていかないの?
とも思ったし、
出ていく3人にら何故2人を置いていくの?
とも思った。
そんな折、11/10の庭ラジを聞いた。
永瀬担への入り口
11/10の庭ラジ聴いた時は衝撃で頭を撃ち抜かれた。
心が揺さぶられ、大きく動いた。
やっぱりこの人は飾らない。
台本だなんて思わないし、涙が嘘だとも思わない。この人は絶対に嘘付いたりしない。
間違いなく本人の言葉だと思った。
3人を守れなかったのに何がKing & Princeを守るやねんとか(思った)
その人の深層に触れられる事なんてない
辛かった
痛くなるような赤裸々な言葉の数々。
と、同時に、言わなくてもいい事もあるんじゃないかとも思った。
そんな選択肢があるとも思わなかった。
俺はやりたいことをやらせてもらってると思っていた。
飲み込むしかなかった。
そう言ってしまうとどうしたって辞める3人に良くない印象がついてしまいかねない。
でも、ファンへの気持ちが痛いほど分かった。
King & Princeを好きだった人達の寄りかかれる場所になりたい
所詮アイドルとファンの関係だから私達の気持ちなんて届かないんだ、何もできなかったなんて思わんとって欲しい、解散という決断をさせないでくれてありがとう、そばにいさせて下さいと涙する彼に心打たれた。
『3人が悪いとかじゃない、俺らが背中を押してあげる役割になりたい』そんな葛藤がある中でファンを思って紡いでいく言葉を愛しく思った。
3人が脱退するなら解散して、2人で新たに組んだらいいやん。
そう思っていた自分を殴りたくなった。
これを聴いた日から、永瀬廉という人に強く惹かれ始めたんだと思う。
そして日々カウントダウンしながら脱退の日が近付いていった。
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