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半年ぶりに元恋人に会ったお話

別れてから半年ぶりに会ったはずなのにそんな感じがしなかった
最初話す時少しギクシャクしていたかもしれないけど、お酒を飲みながら話をしていたら普通に話せるようになっていた

居酒屋を出て歩きながら話をしていたら、結婚するならあなたのような人なのかもしないけどときめきがないと言われた

考えが真逆だった

私は好きだけどあなたと結婚したいと思えなかった

でもきっとそれが全てで、また付き合うことは無いんだろうね

あなたと別れてからいろいろあったんだ
全部は教えないけどここでだけ少し教えるね

実は別れてから私次第で付き合う流れになりそうなことがあったんだ
でもあなたと比べてしまって、そしたら全然好きじゃないなと思ってしまった

今回あなたに会って好きってあなたへ抱いている感情のことをいうんだと改めて感じた

まあ、また付き合いたいとは思えないわけだけど

あなたには私と共通点も多かったり素敵なところが沢山あるのに、
やらなければいけないことを後回しにしたり、小さな嘘をついたり、もったいない部分も多い人だった
でも素敵なところばかりだったら私とこんなふうになってなかったかもしれないね

何ヶ月か経ってやっとあなたと付き合っていた感覚も、好きだった感覚も忘れていたのに会ってしまったらまた思い出してしまった

怖い呪いにかけられてしまったようだ

あの日もあなたに頭を触られても嫌な気がしなくて、
そういうところも含めて何かが少し特別だった

どこが特別かなんて言葉に表すのは難しいけど、きっと色んな部分で特別だった
あなたからしたらそんなこと無かったのかもしれないけどね

あなたより好きだと思える人と出会えない限り
私は次の恋ができないんだと再確認できました

早くあなたより素敵だと思える人と出会って、
素敵な女性を逃してしまったなと後悔させたい

そんな女性でありたいです

恋に悩める人たち、強く生きましょうね

写真:KITTE(東京駅)

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