【Youtube】ショート動画で競合とネタが被って困っている人へ
ずみと申します。
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■ショートでネタ被りは避けられない
ショート動画は1本あたりの工数が長尺よりも非常に低く、
それにより毎日大量の新規動画がアップロードされていきます。
そうなると、「伸びやすいネタ、企画」というのは
どうあがいても競合チャンネルと被る日が来ます。
なんなら毎日レベルで来ます。
そんな時、
「あぁ~もう新しいネタ無いよぉ~」
なんて踏みとどまってたらあっという間にチャンネルは死んでいきます。
■ネタは被ってもOK
私がショートチャンネルを運営してみた実体験として、
ネタは被ってもOKです。
というか美味しいネタってのは無限にある訳ではないので、
被りは避けられません。
だからといって、
「ネタが良ければ競合と全く同じ内容でOK」
という訳でもなく、
ショートでネタ被りをする際に一際大切なのは
だと感じています。
極論、冒頭の訴求さえずらせば、後の内容はほんとに1部分だけ、
競合には無い情報を入れればOKだと思います。
(ユーザーも過去見た動画を一言一句覚えている訳ではないので。)
ショート動画をある程度投稿している人なら嫌でも勘づくと思いますが、
ショート動画がより沢山の人に拡散(インプレッション)されかどうかのキーポイントとして、
の2つがあります。
まずは2つさえ高ければ高いほど、再生数というのは大きくなりやすいと考えてOKだと思います。
で、ショート動画も長尺と同じ用にYoutubeのアルゴリズムを元に、
「その動画を好きそうなユーザー」に対してあなたの動画を表示させていくことが予想されますが、
そうなると、
「競合が既に上げている同じネタの動画」
を見ているユーザーさん(=既存層)もインプレッション先に含まれる可能性があると予想できます。
だからこそ、美味しいネタを後から上げた所で、
「いや、これもう見たわ!」
と感じて最初の2秒で飛ばしてしまうユーザーさんが増えやすいと考えられますよね。
結果として、
「①最初の2秒で飛ばされていないか」
のスコアが悪くなってしまって、
まだそのネタを見たこと無い、新たな視聴者層にインプレッションされることもなくなり、
競合は伸びてるのに自分のは全然伸びない という事態が発生しやすくなります。
よって、
「既存層がいかに冒頭の2秒を飛ばさないように訴求するか」
を意識して作って上げることで、既存層を引き止める可能性を上げ、
使い古されたネタでもある程度伸ばすことが出来る
という作戦が成り立ちます。
例えば
「A選手とB選手の会見での対応が違い過ぎるwww」
という冒頭の訴求で既に競合が動画を上げていた場合、
「同じ質問をB選手とA選手にぶつけてみた結果www」
みたいな訴求にしてあげるだけで、
冒頭をパッと見た時のユーザーの受け取り方は変わるので、
冒頭までほぼ同じにしてしまった場合と比べて、
既存層に冒頭で飛ばされる率は雲泥の差が生まれる印象があります。
結果、インプレッションも広がりやすく、
動画の内容や運次第では、
同じテーマで後出しで動画を出したのに競合よりも数倍伸びた!
みたいなことが起こり得ます。
実際、私が運用しているチャンネルでも、
同じようなケースで競合よりも5倍以上再生数に差を付けて追い越せた事例がありました。
ということで今回は、
ショート動画においては、先行している競合と冒頭の訴求をズラすことがメチャクチャ大事 という話でした。
「そもそものタイトルのつけ方ってどう考えてるの?」
って部分は別記事でまとめようと思っています。
参考になったなーと思った方はスキやフォローしていただけると嬉しいです!
それではまた!
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