ふざけた子。

みなさん、こんにちは。

イギリスは五月の後半にもなると
日が長くなり、
夜の９時になってもまだ明るいので
太陽の光をたくさん受け取れて、
気持ちも晴れやかになってきました。

さて、
今回は
最近私に見つかった
大きなセルフイメージのお話をしたいと思います。

それは
ズバリ
「ふざけた子」
です。

私は小さいころ、
髪の毛が半端ない天然パーマで
よく自分が作った歌を大声で歌う
お調子者でした。

そして、
小学校では
何気ない私の言動を
悪い見本とされることもあったり、

大本命の大学入試では
真剣になるべき場面なのにもかかわらず
爆睡しました。
（かろうじて、受かりましたけど）

試験後に私が泣いているので
心配していた母は、
私から
「寝ちゃった」と打ち明けられて
唖然としたそうです。

あたりまえすぎて
最近になるまで見えていなかったのですが、

「私は真剣味が足りない人だから
もっとピリッとして
真面目に物事を考えなくては」

というマインドで生きていたんですよね。

今思い出すのは、
中学生時代、

学校から一人で帰っているときに
普通の人の喜怒哀楽のリアクションを練習していました。

私の素のリアクションだと、
「大丈夫？本当に状況を理解してる？」
と言われがちだったんですよね。

真剣味が足りてない
ボケっとしている子でした。

大口開けてどこでも寝れたし、
やばい状況でも
ケロッとしているのが常でした。

真面目に考えているように
思われにくい子でした。

だから、

思い返してみれば
いつも
ちゃんとした人にならなきゃと思っていました。

普通の人がやばいと思う状況でも
やばいと思えない。

そして、

自転車で川に突っ込んで池ポチャしたり、
ピアノの練習に行きたくないから
走っている車のドアを開けて道にダイブして
死ぬかもという目にあったり、、、

「もうちょっと考えなさい」
と言われてきました。

「あーあ」と
ため息つかれる声が
今でも聞こえてきます。

セルフイメージが見つかった今
私がすべきことは何でしょう。

・「ふざけた子」と思われないために何をしているか。

・どうして「ふざけた子」と思い込んでいるのか、
そしてそれは本当に「ふざけているから」だったのか
見直してみる。

・そして、
あえて「ふざけた子」として行動して
開き直る。

この3つです。

そんなことしたら人に何て言われるか分かったものじゃない。

きっと呆れられて嫌われる。

とマインドは言ってきます。

でも、
今までの経験から分かりますが、

このセルフイメージが
セルフイメージでしかない

と腹に落ちると

絶対に
今よりも軽くて
新しい世界が広がってきます。

皆さまも
セルフイメージを見つけて
それを実行し、

新しい世界を見てみませんか？

Spiritual Anatomy®︎オフィシャルプラクティショナー。
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