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自然観察会

令和5年1月22日(日)
NPO法人かごしま自然学校主催で損保ジャパンが協賛するSAVE JAPAN プロジェクト「南さつまの自然と歴史を知ろう」と題した万之瀬川河口付近一帯の自然観察会が開催されました。

最近話題にのぼる吹上浜について知る貴重なイベントに参加しました。

約20名の参加者、早朝8:30に集合

豪華な3人の講師にガイドしていただきました。 

万之瀬川河口の変遷を話す
加世田いにしへガイドの福元拓郎氏

遠く長崎や福井などとの物流拠点として栄えた新川河口、岩壁跡が残ります。

ハマボウについて説明する
鹿児島大学講師の寺田仁志氏
平成19年に国の天然記念物に指定されたハマボウ群落
日本野鳥の会の新屋修一氏の案内でクロツラヘラサギを発見

新屋氏は世界に500羽しか生息していないヘラシギの撮影に成功した方です。
万之瀬川河口は県内外からバードウォッチャーが集まる観察スポットとのこと。

南さつま市の誇る大切な自然、吹上浜・万之瀬川を守っていかなければと思いを新たにしました。

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