観光資源調査 金峰山
令和4年7月11日(月)
地元老人会と交流の機会があり、意見交換いたしました。
その中で、金峰山登山道の管理について要望があり、調査しました。
田布施からの登山道を登りました
山頂の駐車場に着きました。
「吹上浜金峰山県立自然公園」は、平成31年3月29日に、「吹上浜県立自然公園」から名称を変更され、いちき串木野市羽島崎から南さつま市相星川河口に至る東シナ海に面した約47kmに及ぶ弧状の砂丘海岸地帯と金峰山が指定されています。
金峰山は本岳、北岳、東岳からなる
「山の字型」の山々です。
駐車場のすぐ北側から登れる北岳に登ってみました。
現在、登山道を整備中で、あちこち赤い杭が見えます。
緩やかに登れる迂回路も整備される予定です。
まずは桜島方面に進みます。
モヤっていて、遠方は見えませんが、晴れれば桜島が正面に見えるはずです。
大坂の公民館あたりがハッキリ見えます。
駐車場の展望台からは見えない万之瀬川河口まで、よく見えます。
帰りは大坂方面へ降りました。
通行量の多い大坂の方が、やや整備されているようですが、こちらも落石が放置されています。
金峰山マラソンが行われていた頃は、一方通行でバスを何台も走らせていたルートが、木が覆いかぶさり、路面は荒れて残念な状態です。
県立自然公園に指定されて3年、南さつま市の鹿児島市からの入口にある最初の観光地。
手軽に登れる3岳を有する金峰山を守っていかなければなりません。
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