学ぶことを難しく考える必要はない。

学びへの圧力強めの私ですが、高校生の頃、何のために勉強するのかがわからなくて塾の模擬試験を白紙で出しました。
塾の講師に呼び出されて、慰められて、次の科目からちゃんと受けたけど。

大学を卒業してだいぶ経ってから、大学時代に真面目に講義を受けておいてよかったと思える時がきた。
出会った先生もよかったし、選択した講義の内容もよかった。
すぐにはそのありがたみがわからなかったんだけどね。

できるだけ自分の興味に近いことを積極的に学ぼう。
すぐには自分の力にならないかもしれないけれど。
それは人生の肥やしになる。
それは人生を彩ってくれる。

働く上で直接役に立つものを選びたいのだとしたら、簿記等の会計知識とか、マーケティングや広報とか、行動経済学とか、そういった商売に関するものを中心に学ぶといいのではないかな。
あくまで個人的な見解だけども。
枠組みを知れば、何を売るにも使えるし。

大学に行かなくても専門学校等で学べる場所があるかもしれないから、絶対に大学へ行かなきゃいけないってことはないよ。
本屋や図書館で関連する本を探して勉強することもできる。

学ぶことを難しく考えることはない。
本を読む勇気があれば勉強はいつでもできる。

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