教養とはそういうものだ。

「役に立つか立たないか」で物事を見てはいけないってなんなんだ。
いいじゃん、別に。
そういう見方をしても。

ただ、私はどんなに役に立たなそうなものでも「役に立つ」と説明できるよ。
どんなものにでも有用性を見出せるよ。
やろうと思えばね。

たとえそれが「障がい者」でも。
たとえそれが「犯罪者」でも。

有用性って時と場合によるよね。

「世界はすべて無駄でできている」とも言えるし、「世界はすべて無駄ではない」とも言える。

教養とはそういうものだ。

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