「女」の定義

「女」の定義が変わったら、私はこう主張します。

私を「女」と呼ばないでください。
私は「女」ではありません。
私は「子宮のある人」であり、「子宮のあった人」です。
私は「子宮のある人/あった人」専用のスペースの確保を希望します。
「子宮のある人/あった人」を社会から排除することは差別です。

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『私を「男」と呼ばないでください。私は「女」です』と生物学的男性が主張するのであれば、 私は『私を「女」と呼ばないでください。私は「子宮のある人/あった人」です』と主張します。

「女」という言葉になんの意味があるの。
実質を見ろよ。

私は「女」という言葉にこだわりはありません。
私は私だし。
それに、なんか格好いい新しい言葉をつくります。
私には知性があるので。

「女」という言葉がもし男性によってつくられたものなら、新しく作り直したほうがいい気もするし。

ごく稀に子宮がない女児も誕生するのか。
…たしか、骨の形で男女の区別はつくよね。
自分の骨の形を主張します。

とりあえずのところは「横楕円形の骨盤を持つ人」と呼んでください。

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新たな性別に対して、格好いい名称なんも思い浮かばん…。

性別:コゾメ でいいかな。

私にはコゾメとしての生活実態があります。
だから、私は「性別:コゾメ」として認められるべきです。

「コゾメ」研究、楽しいかもよ。

研究者募集中。

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