自分達にできることを「エールTプロジェクト」

初めての投稿です。
まずは、簡単な自己紹介となりますが、三味線ロックバンド「ROA」のボーカル、Masatomoです。(以下、ROA最新のMV)

【ROA】
"Emolution"
https://www.youtube.com/watch?v=rqxp0o1ZXB0


また、Tシャツを中心としたオリジナルブランド「RDH」をBounce Back BoysのHossyとやってます。

【Bounce Back Boys】
http://bbb.duhbows.com/biography/

【RDH】
https://rdh.base.ec

いつの日かに、「noteを活用しよう」と想って登録したものの、登録しただけで随分と日が経ってました。(調べたら2年前)
そして、今回まさかこのような内容で投稿することになるとは、登録した当時には想ってもいなかったです。

ツールの使い方自体、不慣れなところもあり、見辛いところがあるかもしれませんが、ご容赦いただければと想います。

どれくらいの人の目に触れるかは未知数ですが、"自分らのできることを"と想い、投稿しようと想いました。

ご存知の通り、年末年始から世の中は、その時は想像もしかなった、自分自身経験したことがない現実が起きてます。私生活においても、バンド活動においても。

先述の通り、ROAというバンドで活動をしてますが、ROAというバンド、2015年から活動し始めて、今年満5年を迎えます。
メンバーチェンジ等もあり、今年は「心機一転」という想いの中、「いざ、これから!」という、そんな想いで迎えた2020年。そして、現状。

4月に新メンバーで約2年ぶりの音源をリリースし、予定ではリリースイベント、各地へのリリースツアー、そして海外と予定していたイベントは例外なく、ことごとく断念せざるを得ない状況となりました。

これに関しては正直「仕方ない」ことですし、バンドとしては「そんな中、できる活動ってなんだっけ?できることをやろう」ということで、日々試行錯誤しながらやってます。

ただ、この影響が長引く中、飲食店の閉店だったり、知ってるライブハウスの閉店のニュースを目にするようになりました。中には自分自身、実際過去にライブをさせてもらったことがあるお店も。

ライブハウスに対しては"自分らのバンドでライブをすることで貢献する"、これで力になれるのが1番ですが、現状それができない状況です。色んなライブハウスが、現状を何とか乗り越えようと、クラウドファンディング を実施したりしています。

そして、緊急事態宣言が解除となった地域もあります。
まだ心から喜べる状況ではないなというのが本音です。

どちらかというとある意味で「宣言」により一定の「強制力」を保っていた(意識的に)ものが解除されたわけで、ここからは1人1人の意識が結果を左右すると想ってます。もちろん、このまま落ち着いてくれるに越したことはないけど、(色んな業種において)"元に戻る"のは難しいのではないかなと。特にライブハウスなんかは。

多分、ライブを開催したところですぐには人は戻らないと想っている人が多いのではないかなと想います。

仮に、ライブします!ってなっても、公演日が決定してから内容の交渉・決定、決定事項の準備、解禁、、、、と決まったからといってすぐに実施できる訳ではなく、一定の期間は通常必要です。それでもライブハウスは、営業ができない日々を今も過ごしています。

そうこうしてるうちに、また1店舗と閉店を決断せざる得ない状況になっていくのを日々目にするたびに、ただ見てるのではなく、何かできないかという気持ちと、自分達がやったところでライブハウスを救えるほど足しになるような規模にはならないだろうし、やるなら知ってるライブハウスの全ての力になりたいけど、リソースも限られてる、その葛藤でした。

そのような話を相方Hossyとする中で「何もしないよりは自分たちのできることやってベストを尽くそう!」と今回の内容に至りました。

自分自身、今の年齢まで音楽を続けてこれたのは、10代の頃からお世話になっている地元のライブハウス、そこで働くスタッフや先輩達のおかげです。

まずは、そんな自分にとって特にお世話になった以下2つの"ライブハウス"に対して、オリジナブランドRDHを使って、受注生産にて『エールTシャツ』を作ろうと想いました。

★久留米ウエポン

画像1

画像2

画像3

★佐賀GEILS

画像4

画像5

画像6

久留米ウエポン、佐賀GEILSに想い入れがある方はもちろん、そうでない方もデザインで楽しんでもらえたらとライブハウスごとにその個性をデザインをし、生地や色のラインナップは、ライブハウスの方と話し合い、作りたいって言ってくれたものを作ることにしました。

それぞれの利益はすべて、それぞれのライブハウスへ寄付させていただきます。

ライブハウスに乗り越えてもらいたいという気持ちは、当然自分らがバンドをやってるからかもしれないけど、その気持ちと同じくらい、今は小さい子供達や中高生、その中にいるであろう、まだ見ぬ未来のバンドマンのためにも地元のライブハウスを守りたいという想いでいっぱいです。

これを読んでくれてるアナタにもし好きなアーティストがいるとするならば、きっとそのアーティストも「地元のライブハウスでライブをする」という経験、それが一歩目だったはずです。

地元ライブハウスの消滅はバンドシーンの消滅。
それくらいのレベルで必要不可欠だと想っています。


自分たちが出来ることは限られてますが、地元のライブハウス守る、次世代に繋ぐ「きっかけ」になれたらと本望です。

実際に商品を手にしてもらえたら嬉しいですが、コロナの影響を受けているのはライブハウスだけではなくて、実際にこれを読んでくれてる方の中にもいると想っています。なので、商品を手にすることは難しいって方は決して無理はしないでください。ただ、もし可能であれば1人でもいいです。アナタの大切な方にこういう活動があることを教えていただけたらと想います。

-----------------

<RDH>
https://rdh.base.ec

<受付期間>
〜5/22(金)21:00まで

<発送時期>
6月上旬より順次発送いたします
---------------

今回の活動につきまして、購入者全ての方への発送完遂、ライブハウスへの寄与まで、このnoteを進捗のご報告等として活用させていただきます。

長文、一読いただきありがとうございました。
引き続きどうぞ宜しく願いします。


Masatomo.
[ROA] http://roa81.com
[RDH]https://rdh.base.ec

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?