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11月の#ご自愛WEEK⑤

こんばんは🌙11月も終わりますね😌
今月はどんな1ヶ月でしたか?合わせて今月のカラダの調子はいかがでしたか?

私は散々今月はいい感じ!と書いておきながら、最終日の今日は起きてから「あ、今日体の調子おかしい」と感じており、仕事のパフォーマンスもいまいち…(重い、だるい、気持ちに体が着いてこない感じ)
幸い在宅勤務で少し仕事の調整ができたので、休憩とりつつ仕事を乗り切り、ちょうどこれから月に1度の自分のカラダのメンテナンス(鍼灸治療)に行くのでしっかりリセットしてこようと思っているところです。

心が先か?体が先か?

心を病むと段々体も本調子ではなくなってきますし、体を病むと気持ちも落ち込んでしまうことがあります。
ではどちらが先だと思いますか?

鶏が先か卵が先かみたいになってしまいますが、私の答えは、どちらが先のこともある、です。人間はどうしたって“受動的”な生き物なので、天候や公害などの環境、家族や職場などの人間関係などの環境に常に反応し対応し続けています。なので、心も反応するし体も反応するし、どちらも大きく影響を受けてバランスを崩すことがあります。
でも、自分の努力でなんとかできるのは、圧倒的に体の方。心は直接どうにも出来ないけれど、身体は直接触れることができるし、目に見える形でコントロールもできます(目に見えない内部のことも多いですが)。
体が安定するからこそ、気持ちも安定しやすくなると考えています。

ストレスに対応できる体をつくる

鍼灸治療でできることの1つ、いつも私の先生も話していることです。
ストレスは誰にでもあります。直接の原因のストレスを取り除くことができれば、今困っている体の症状も改善していくはず。でもなかなかストを直接減らすことは難しい。(仕事や育児、介護、今すぐはどうしようもない人間関係だったりするから)

だったら、今私たち施術者にできることは、そのストレスにも対応できる体をつくること。体が弱ると、余計にストレスに耐えられず体も心も病むことになるから。

体を整え、できる限り生活を整え、“色んな外からの刺激への緩衝能力を高める”ことが私たち鍼灸師のできること。

そう何度も先生から教わる(先生が患者さんに話している)のを聞きながら、それを自分に腹落ちさせようとしていたここ数ヶ月。

今日ちょっと体調がいまいちでしたが、今月は結構調子のよかったカラダ。振り返ると、やはりカラダの調子がいいと気分もよく、今月も色々あったのですがいつもより気分が落ち込んだり考えすぎることもなかったな、そういえばと思い出しました。

カラダが元気やと、多少のことは気にしすぎずいられる?ストレスへの緩衝力が高まったってこういうこと?

自分の体感として納得し言葉にできるよう、来月も引き続き実験してみようと思います。

それでは、12月も元気に過ごせますように
🐈

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