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私の”2枚目の名刺”-1番最初の2枚目の名刺編-

いまや”複業”をしている人やパラレルキャリアも浸透しつつあると思いますが、みなさん「1番最初」に行った”複業”、今のパラレルキャリアを歩むきっかけとなった活動は、どんなきっかけや活動だったのでしょうか。
1番最初のストーリーだけを集めてみたいな、なんて思ったりしています。

ということで、私も1番最初のきっかけストーリーを備忘録として残しておきたいと思います。

私の最初の”2枚目の名刺”=ドットジェイピー

私が最初に活動をした”複業”の活動は、
NPO法人ドットジェイピーという団体の「キャビネット」という社会人アドバイザーをさせて頂いたことでした。
▶ドットジェイピーhttps://www.dot-jp.or.jp/

大学生の頃に学生スタッフとして2年間活動しており、社会人になってからも先輩同期後輩と繋がりがあった団体です。当時団体は20周年を、全国に約500名の学生スタッフを抱える団体へ成長していました。たまたま学生のメンター的な存在となる社会人スタッフを募集していたタイミング。

学生の頃とてもお世話になった団体で、今でも好きな人・団体なので「恩返しできることがあれば」という気持ちでスタートしました。

学生が主体となって、大学生の春休み・夏休みのインターンシップによって学生に社会に出る機会を提供している団体です。その運営スタッフである大学生が全国でいまや500人、約25のチームで活動しています。その1つのチームのアドバイザーとして、4年半、関東の1チームのアドバイザーを担当させて頂きました。

きっかけを因数分解すると…

・学生時代に活動していた縁があったこと
・OBOGとして縁が続いていたこと
・タイミングがあったこと
(社会人として仕事が落ち着いたタイミングと団体が社会人アドバイザーを募集しようとしていたタイミングがあったこと。)

まったく縁のないところからの関りではなく、もともとのご縁から発展したものでした。もし学生時代にこの団体と関わっていなかったら、もちろん接点もなかったでしょうし、こういった関わり方はなかったはずです。
もちろん、学生時代に今のようなパラレルキャリアを見越して活動していたわけでもありません。学生時代の経験、そして今でも続くOBOGとしての関係だけでも、私の人生にとってもとても貴重な財産となっていますが、さらに社会人アドバイザーとして関わらせてもらったことで、更に他では得難い経験と繋がりができました。

このおかげで。

もともと好奇心旺盛、フットワークの軽さがありました。仕事に没頭すると決めていた20代、仕事に集中していたのですが少し時間ができ、タイミングがあいドットジェイピーの社会人アドバイザーをしたことで世界が広がり、「やっぱりもっと色んなことを経験したい」と思う様になりました。

仕事以外の人とも関わる中で知らない世界を知れること、新しい出会いから刺激を受けることは本当に面白く、仕事はもちろんですが、それ以外にももっと「やりたいことはどんどんやっていこう」というスタンスになりました。

”2枚目の名刺”を持ってみてどう?の話はまた今度。

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