【OSICA星屑テレパス】はじめての人のための明内ユウデッキ解説!
ボナヴー!
今回は星屑テレパスからOSICAを始める人のために、ブースターパック+αのカードで組める「明内ユウ」デッキの簡単な解説をしようと思います。不備があったらすまぬ。
※ルールに関してはすでに公式サイトなどで確認しているものとして進めます。
※スターターデッキの解説に基本的な事項をまとめていますので、そちらも確認しているものとします。また、カードを番号で書く場合があります。
「つまり…二人で一緒に同じ夢を目指せばお得ってこと!?」
明内ユウの特徴
明内ユウは「デッキの上のカードを1枚おでこぱしーする表向きにする」効果を使用して表向きにし、「デッキの上のカードが表向きの場合に使用できる」効果を適用していくデッキとなります。また、〔チャージ〕を駆使してハートを奪っていく戦法を使います。
017明内ユウが強力で、この効果によって明内ユウの〔チャージX〕に+5000すると〔チャージ〕が9000となります。APを上昇させない限り、相手は受けきれないのでかなりのプレッシャーを与えることができます。
そのためデッキの上のカードは毎ターン表向きにしたいのですが、上に挙げた3種類のカードでしかデッキの上のカードを表向きにできません。031の明内ユウがいれば毎ターン残しておけるためずっと表向きにできますが、引けなかった場合はかなり苦労するため、020か022を『推しキャラ』にして毎ターン出せるようにした方が確実と言えるでしょう。サンプルデッキでは020、つまりレベル3の明内ユウを『推しキャラ』にしています。理由は多々あるのですが、詳しい理由を書くと長くなるため発売後に書く予定の実践編の記事の解説の時までお預けとします。
コストを得る順番に注意
他のキャラでもよくある【アピール:0】で2コストを得るタイプの効果です。ですが、このカードの効果を使ってしまうとデッキの上の表向きのカードもコストになってしまいます。なのでエールフェイズでコストを稼いで他の効果を使うようにし、それらを全て使ってからこのカードでコストを得るようにしましょう。
最強の学生証
どう考えてもこのカードがこの弾最強のイベントです。1コストで使用してええんか……?
基本的に〔チャージ〕でハートを奪われるくらいならガードをしない方がいいのですが、このカードを使用することで強制的にガードさせられてハートも奪われます。一応ガード側が限界突破すればハートは守れますが、キャラは失うためアドバンテージに差が出てしまいます。それが3面全てで起こってしまう可能性があるのです。対処法は〔ストップ〕のイベントでアピール自体を行わせないか、APをアップするイベントを使って倒されないようにするかの2択です。
過去の弾にも塔城小猫という〔チャージX〕を持つ塔城小猫を強制的にガードさせるカードがありましたが、そちらと違ってこちらは〔チャージX〕が無くても明内ユウであるならガードを強制します。なんということでしょう。実質的に3体の除去を行うこのカードは破格の性能を持っていると言えるでしょう。
その他の選択
このデッキは017明内ユウが最初にアピールして全ての明内ユウの〔チャージX〕を+5000していくのを目標としています。017明内ユウに〔ストップ〕を与えるイベントを使用されて封じられるのを防ぐために082小ノ星穂波を採用しています。また、学生証による除去を狙う際にAPを調整できる086照屋音々先輩も採用しています。
他の選択肢として、このデッキは推しキャラがシステムキャラなのでなるべく復帰しやすくするために085秋月彗も検討できます。また、このデッキはコストが余りがちなのでコストを多く使うイベントカードも検討できます。想定する相手によって変えていきましょう。
まとめ
まずはデッキの上を表向きにすることから始め、条件を整えたら学生証による一掃を狙い、最終的には〔チャージX〕を+5000してとどめをさすという、パワー系アタッカーのデッキとなります。やることはシンプル。明内ユウにぴったりですね。配置や手札に残しておきたいカードの選択が少々難しいですが、決まれば爽快です。明内ユウにおでこぱしーされたい方は是非、作ってみましょう!
それでは今回はこれにて……さらば……
星屑テレパスは最高。
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